2024年4月25日(木)発売の週刊ヤングジャンプに掲載予定のダイヤモンドの功罪55話ネタバレをお届けします。
前回の話では、綾瀬川に目立ちすぎて部外者から口出しがでてくることや、父兄たちからの目を気にして球数制限を提案していましたね。
嬉野自身は、球種一つで三振をたくさん取って勝てばいいんじゃないかとの意見でしたが、それは色々な立場からよくないようでした。
次戦で真夜が、綾瀬川以上に話題性のあるピッチングをすればまた状況は変わってくるんでしょうが、どうでしょうか。
ただ、仮にも名門足立フェニックスのエースである以上、結構凄い投球が見られるんじゃないかと期待しています。
ダイヤモンドの功罪55話についての、ネタバレや感想考察をお伝えします。
今回は「ダイヤモンドの功罪55話ネタバレ|真夜の考えるエース像」と題してお届けします。
現在、コミック.jpではダイヤモンドの功罪の最新刊が完全無料で読めるのをご存じですか?
コミック.jpでは現在30間無料トライアルを実施しており、その際に1,200円分のポイントがもらえるんです。
そのポイントを使って漫画の最新刊を購入することが可能で、その後30日以内に解約してしまえばお金は一切かからないんですよね。
ただ、この無料でポイント1,200円分付与のキャンペーンはいつまで続くかわからないため、お早めにお試しくださいね。
\今なら1,200円分ポイントがもらえる/>>今すぐ最新刊を読む<<
ダイヤモンドの功罪55話ネタバレの考察
今後のダイヤモンドの功罪はどうなっていくのでしょうか。
これまでのエピソードをもとに、今後の展開を考察してきたいと思います。
なお、ダイヤモンドの功罪54話までのネタバレがありますので、ご注意ください。
ダイヤモンドの功罪55話ネタバレの考察|嬉野は少し焦った?
前回の話の最後には、ふてぶてしいまでの嬉野の姿が描かれていましたが、今回は一転して焦ったような表情で、意見を変えていました。
正直、前回を読んだ後には、「え、なんかキャラが違くない?」と思いましたが、今回読んで更にキャラ設定が違和感に感じました。
要は、変化球なら一つの球種だけでも打たれないっていう意見ではなく、ストレートでも変化球でも、予選の序盤なら一つの球種だけなら打たれませんよという意見だったということですかね。
どちらかというと、今回の嬉野の方が嬉野らしいなと感じましたね。
ダイヤモンドの功罪55話ネタバレの考察|嬉野は頭脳派確定?
監督の発言から、嬉野が東大を目指していることがわかりました。
中学生の時点で東大を目指しているなんて、「めちゃくちゃいいところのお坊ちゃんなのか?」と思いましたが、どうでしょう。
頭脳派と聞いて、キャッチャーなんて転職じゃないかとも思いましたが、そんな嬉野が綾瀬川に変化球を多投させようとしていたところを見ると、少し疑問ですよね。
頭脳派なら、すぐに変化球の多投は肩を壊しかねないなど気づきそうというか、そんなことはさせないように感じるんですよね。
綾瀬川の肩のことなどまったく気にしていないような素振りを見ると、嬉野は結構非情なタイプかもしれません。
ダイヤモンドの功罪55話ネタバレの考察|信頼できない監督
前回の話を読んで一番感じたことが、足立フェニックスの監督は信用できないなということです。
リトルで辞めようとしていることを綾瀬川から聞いていながら、シニアに早めに上げることを考えてる旨の発言を嬉野にしているところです。
普通に、ここは正直にリトルで辞めようとしていることを嬉野だけにでも伝えた方が良かったんじゃないでしょうか?
どうしても、U12の全日本の監督と比べてしまいますが、あの監督なら綾瀬川のことを第一に考えた発言をするだろうと思いますし、そう考えると足立フェニックスの監督はあまり信用がおけません。
ダイヤモンドの功罪55話ネタバレの考察|綾瀬川は体力がない?
綾瀬川と真夜が走り込みをしていたようですが、綾瀬川がバテバテのなか真夜は割と平気そうでしたね。
さすがは足立フェニックスのエースであり、六大学野球を目指している真夜といったところでしょうか。
これを見ると、綾瀬川は体力がまだまだつききっておらず、やはり才能だけで投げている感じなのでしょうね。
確かにこれまで野球を上手くなるために色々工夫したり、調べたりしていましたが、純粋な走り込みの描写などはあまり描かれてきていませんでした。
まあ、走りこまなくてもあの投球ができている時点で化け物なんでしょうが、そういうガチの走り込みの努力は、いつの日か初めて負けた時から始めるのでしょうか。
ダイヤモンドの功罪55話ネタバレの考察|真夜は打たれる?
前回は、真夜がエースとはなんぞやと言ったような描写で終わりを迎えていましたが、次回はやっと真夜のピッチングがまともに見れそうです。
足立フェニックスのエースであり、みんなからの信頼も厚い感じですが、実力はどれほどのものなのでしょうか。
真夜の大会にはならないかという発言からも、さすがに綾瀬川よりは実力は劣りそうですが、なぜか鬼気迫るようなピッチングを期待してしまいます。
もしかしたらイガ(五十嵐)をキャッチャーに指名してバッテリーを組むんじゃないかなと、密かに期待しているところです。
ダイヤモンドの功罪55話のネタバレ
ダイヤモンドの功罪55話の内容が判明しましたので、文字のみでお届けします。
ここからはネタバレを含みますので、注意してください。
ダイヤモンドの功罪55話ネタバレ|エースの姿勢
次戦で真夜が投げてる試合へと一旦描写が移りますが、1回の裏をフォアボールをだしており、周りから調子の良し悪しを聞かれたことに対して、真夜は絶好調だと伝えています。
そんな真夜のピッチングを綾瀬川が見ながら、再度真夜がエースについて語るシーンへと戻ります。
そこで、真夜は自分自身はエースナンバーをつけることを求めていなかったことについて明かされました。
ダイヤモンドの功罪55話ネタバレ|エースに求められる態度の正解
真夜はエースナンバーは求めていないが、足立フェニックスでピッチャーをやってる以上、求められたらつけないわけにはいかない旨の発言をしていました。
そして、足立フェニックスのエースとしての態度には正解があり、折れない心を持つ、途中で投げ出さないといった内容でした。
大事なことは、マウンドに立つ責任をしっかり理解することですが、それには自分自身の気持ちは関係ないとのことでした。
簡単に言えば、エースを演じることが大事なんだということでしょうか。
いつか演じているエース像のようなピッチャーになりたいために、嘘でもいいからそういう態度を示すことが正解とのことでした。
ダイヤモンドの功罪55話ネタバレ|綾瀬川のフォローをする真夜
真夜は、自分自身が先輩に言われたことをそのまま綾瀬川に伝えているようでしたが、負けたことのない綾瀬川に対して負けても誰も責めない旨の発言をしています。
完全試合なんてしなくても大丈夫だと鼓舞しますが、綾瀬川は自分の思いとは別に行動だけしっかりしていれば、感情は嘘でもいいのかと質問していました。
嘘じゃない方がいいけど、嘘でも努力していれば認めてもらえると言っていました。
ただ、綾瀬川の心配ごとは打たれることとは違い……。
ダイヤモンドの功罪55話ネタバレ|試合延期を望む綾瀬川
2回戦は乱打戦となりましたが、足立フェニックスの勝利で終わりました。
そして、次の3回戦では遂に奈津緒率いる成城オリオンズとの対戦が決まったようですが、綾瀬川はタブレットで試合を延期する方法などを検索していました。
やはり、日本代表でのチームメイトである奈津緒と対戦することは、かなり嫌なようで、真夜に言われたことと奈津緒の気持ちを天秤にかけているような描写も描かれていました。
そして、試合当日は奈津緒と久しぶりの再会を果たします。
ダイヤモンドの功罪55話ネタバレまとめ
ダイヤモンドの功罪55話ネタバレを紹介しましたが、いかがでしたでしょうか。
真夜から色々な話を聞かされた綾瀬川でしたが、それなりに心に響くものがあったようにも感じましたが、それよりも奈津緒との対戦が頭をよぎっていましたね。
綾瀬川は、自分が打たれる云々の心配は一切しておらず、とにかく戦う相手の気持ちが気になって仕方がないのでしょう。
奈津緒と対戦する3回戦は、おそらく綾瀬川の先発で始まるのでしょうか。
以上、「ダイヤモンドの功罪55話ネタバレ|真夜の考えるエース像」と題してお届けしました。
コメント