週刊サンデーに掲載予定の葬送のフリーレンのネタバレ最新話131話の確定速報をお届けします。
前回の話では、グリュックとデンケンが再登場して、回想シーンでマハトまで出てくるなんとも懐かしい回でしたね。
マハトとの絆も再確認できたグリュックですが、帝都編に絡んでくるとは予想外でした。
特にデンケンは、このまま黙って帰るとは思えませんし、根回しからフリーレンたち側に付くことになりそうですよね。
葬送のフリーレン最新話131話についての、ネタバレや感想考察をお伝えします。
今回は「葬送のフリーレンネタバレ131話最新話確定速報|ユーベルとラントが脱出成功」と題してお届けします。
Contents
- 1 葬送のフリーレンネタバレ131話最新話の考察
- 1.1 葬送のフリーレンネタバレ131話最新話の考察|影なる戦士の名前の意味は?
- 1.2 葬送のフリーレンネタバレ131話最新話の考察|なぜ帝都側はデンケンを警戒している?
- 1.3 葬送のフリーレンネタバレ131話最新話の考察|フラーゼの強さはかなりのもの?
- 1.4 葬送のフリーレンネタバレ131話最新話の考察|ラントが恐れているのはフラーゼ?
- 1.5 葬送のフリーレンネタバレ131話最新話の考察|リネアールが魔導特務隊の報告をしなかったはなぜ?
- 1.6 葬送のフリーレンネタバレ131話最新話の考察|フリーレンは気になって寝られない?
- 1.7 葬送のフリーレンネタバレ131話最新話の考察|カノーネがリネアール説ある?①
- 1.8 葬送のフリーレンネタバレ131話最新話の考察|ファルシュが裏切り者の可能性ある?
- 1.9 葬送のフリーレンネタバレ131話最新話の考察|聖杖法院を作ったのはフランメ?
- 1.10 葬送のフリーレンネタバレ131話最新話の考察|聖杖法院は大陸魔法協会寄り?
- 1.11 葬送のフリーレンネタバレ131話最新話の考察|フリーレンが狙われている理由は聖杖法院に所属しているから?
- 1.12 葬送のフリーレンネタバレ131話最新話の考察|ラントは分身魔法で文書を届ける?
- 1.13 葬送のフリーレンネタバレ131話最新話の考察|実はゼーリエではなくフリーレンが狙われている?
- 1.14 葬送のフリーレンネタバレ131話最新話の考察|カノーネがリネアール説ある?②
- 2 葬送のフリーレンネタバレ131話最新話の確定速報
- 3 葬送のフリーレンネタバレ最新話131話確定速報まとめ
葬送のフリーレンネタバレ131話最新話の考察
今後の葬送のフリーレンはどうなっていくのでしょうか。
これまでのエピソードをもとに、今後の展開を考察してきたいと思います。
なお、葬送のフリーレン130話までのネタバレがありますので、ご注意ください。
葬送のフリーレンネタバレ131話最新話の考察|影なる戦士の名前の意味は?
影なる戦士が続々と明かされましたが、ドイツ語での意味はどうなっているのか、見ておきましょう。
- レーヴェ|ライオン
- シュリット|絶えず、どこでも、一歩を踏み出す
- ヴォルフ|狼
- イーリス|菖蒲(アヤメ)
- ルティーネ|熟練、習熟
- クレマティス|植物?
- ロレ|役割、役目
- ヴァルロス|番犬
- ガゼレ|寄生
調べた結果、上記のようでした。
閣下はライオンという意味ですが、百獣の王が部下を引き連れているようなイメージでしょうか。
なかでも、一番暗殺をしている酒場の店主であるヴォルフが狼という意味からも、めちゃくちゃ強そうですね。
葬送のフリーレンネタバレ131話最新話の考察|なぜ帝都側はデンケンを警戒している?
デンケンが帝国の宮廷魔法使いであることが判明し、魔導特務隊の隊長フラーゼの手綱も握りしめているレベルというのは凄いですね。
帝都側がデンケンの動きを封じるために、グリュックの取り調べをずらして社交界に出席させないようにしているくらいですから、かなりデンケンを警戒しているようです。
おそらく、帝国側が行おうとしていることに対してはデンケンの同意が得られないのでしょうし、そうなれば対抗勢力になり得ない存在でもあるため、一切関わらせないつもりなのでしょうか。
とにかく、帝国には闇しか感じませんね。
葬送のフリーレンネタバレ131話最新話の考察|フラーゼの強さはかなりのもの?
魔導特務隊の隊長であるフラーゼは、若い頃にヴァイゼを訪れたようですが、マハトからかなり危険視されていました。
若い頃とは言え、あのマハトが危険視するくらいですから、当時からかなりの強さを兼ね備えていたようです。
そして、現在は魔導特務隊の隊長ですから、めちゃくちゃ厄介な敵になることは間違いありません。
部下のノイでさえユーベルとラント相手に圧倒したため、フリーレンたちであっても倒せるイメージがあまり湧かないですね……。
葬送のフリーレンネタバレ131話最新話の考察|ラントが恐れているのはフラーゼ?
フラーゼはまだ若い頃の姿しか描かれていませんが、シルエット的にもおそらくラントの家族を襲った年配の魔導特務隊女性であることがうかがえます。
そんなに驚異的な強さを持ってそうなフラーゼに襲われて無事であったことに、かなりの驚きを感じますね。
やはり、ラントの祖母もかなりの魔法使いであったことは間違いなさそうです。
葬送のフリーレンネタバレ131話最新話の考察|リネアールが魔導特務隊の報告をしなかったはなぜ?
ゼンゼ達は、魔導特務隊が帝都に集まっていることは、リネアールからの報告にはなかったようで知りませんでした。
そうなると、リネアールは魔導特務隊が帝都に集まることを知らなかったのか、知っていたが報告しなかったの2択となるわけですが、おそらく後者の可能性が高そうですよね。
リネアールは帝都には15年も在籍しており、それなりの役職にも就いているようなので、帝都での魔導特務隊の動きがわからないはずないと思います。
理由としては、文書を隠した倉庫が今は使われておらず警備もないとの情報でしたが、ユーベルとラントが倉庫部屋に入るや否や、魔導特務隊の2人に見つかりました。
また、当初はリネアールからの報告では、魔導特務隊が帝都にいることはなかったようです。
疑問な点が結構多いことからも、リネアールは裏切り者の可能性もありそうです。
葬送のフリーレンネタバレ131話最新話の考察|フリーレンは気になって寝られない?
前回の最後には、あのフリーレンが早起きをしているシーンが描かれており、みんなびっくりしていました。
おそらく、魔導特務隊や影なる戦士の脅威を感じており、あまり寝られなかったんじゃないでしょうか。
どう考えても簡単に手に負える相手ではないでしょうし、フリーレンでさえも今回の件を乗り越えられる自信がなさそうですよね。
葬送のフリーレンネタバレ131話最新話の考察|カノーネがリネアール説ある?①
ラントとユーベルが回収任務を行っていた際に、魔導特務隊に見つかってしまいましたが、その二人の魔導特務隊のうちの一人であるカノーネと呼ばれていた人物が、やたらとユーベルやラントを庇っていたように感じました。
当初は、ユーベルやラントを放っておけと言ったり、もう一人の相方であるロイが身分を確認しようとした際にも、間違った際のリスクを伝えたりして、とにかく二人に任務をアシストしているように感じたんですよね。
ただ、ここにきてリネアールがかなり怪しく感じますし、倉庫で「最後の詰めが甘い」というセリフからも、ユーベルやラントたちを知っているかのうようでした。
魔導特務隊カノーネという人物がリネアールという可能性も十分あるのではないでしょうか。
葬送のフリーレンネタバレ131話最新話の考察|ファルシュが裏切り者の可能性ある?
ファルシュは、まだあまり活躍の場がなく、不透明な部分が多いキャラクターです。
今回の任務で、ゼンゼとともに活躍するシーンが描かれることを楽しみにされている方も多いでしょうが、どうやら裏切り者の可能性もありそうです。
理由としては色々ありますが、一番の理由としては、ファルシュの名前によるところです。
フリーレンでは、名前がドイツ語で意味を成しているのは皆さんご存じでしょうが、ファルシュのドイツ語の意味は、「偽物、偽り」です。
これはめちゃくちゃ引っ掛かりますよね。
詳しくは、こちらで解説していますので、よければ参考にしてみてください。
葬送のフリーレンネタバレ131話最新話の考察|聖杖法院を作ったのはフランメ?
フリーレンが聖杖の証というものを持っていますが、ピンとこない方は原作23話と37話に出てくるため、確認してみてください。
おそらくこの聖杖の証は聖杖法院と関係しているはずで、フリーレンが持っているということは、恐らく師匠であるフランメからもらったものでしょう。
そうなると、聖杖法院は統一帝国でフランメが作った組織である可能性が非常に高いと思います。
葬送のフリーレンネタバレ131話最新話の考察|聖杖法院は大陸魔法協会寄り?
魔導特務隊が政府公認、聖杖法院や影なる戦士は非公認であることが作中で明らかになりましたが、この組織間で争っている可能性が高そうですよね。
そして、おそらく聖杖の証が聖杖法院に関係しているなら、大陸魔法協会寄りなのは間違いありません。
一級魔法使い試験では、受験資格である五級以上の魔法使いの資格がないフリーレンでしたが、聖杖の証を持っていたことから受験を認められました。
対立していた組織ならば、この聖杖の証を見せた時点で門前払いなはずです。
そうならなかったというか、むしろ認められていたということから、聖杖法院は大陸魔法協会寄りなはずです。
葬送のフリーレンネタバレ131話最新話の考察|フリーレンが狙われている理由は聖杖法院に所属しているから?
そうなると考えられるのが、フリーレンが狙われた理由は、聖杖法院と影なる戦士、魔導特務隊との抗争に巻き込まれている可能性が高いということです。
フリーレンはどこにも属していない魔法使いであると自身でも言っていましたが、聖杖の証を持っていることから、おそらくリスト入りしているんでしょうね。
聖杖法院が影なる戦士に狙われており、ゼーリエの暗殺計画魔導特務隊は影なる戦士寄りなんじゃないでしょうか。
葬送のフリーレンネタバレ131話最新話の考察|ラントは分身魔法で文書を届ける?
ラントは、今回分身魔法を使っていましたが、拘束されたラントは本体だということがわかりました。
そうなると、文書を持っていたのは分身の方で建物に潰されてしまいましたが、文書自体はどうなったのでしょうか。
ラント曰く、分身作るのは時間が掛かると言っていましたが、今回はゼーリエの護衛に関わる任務なため、事前にもう1体くらいは作っていそうです。
そうなると、本体が拘束されているため、分身した方が文書を届ける展開もあるのではないでしょうか。
葬送のフリーレンネタバレ131話最新話の考察|実はゼーリエではなくフリーレンが狙われている?
これまでは、ゼーリエの暗殺計画を阻止するために、それぞれ一級魔法使いが集められているが、実はゼーリエが狙われているのではなく、フリーレンが狙われている可能性はないでしょうか?
まあ、フリーレンは影なる戦士のリストに名前があったように狙われていることは事実です。
その情報を事前に掴んだゼーリエが、フリーレンを助けるために自分が狙われていることにしているのではないでしょうか。
ゼーリエが自分の危機に弟子当然である一級魔法使い達を護衛につけることはどうしても腑に落ちません。
フリーレンが狙われているが、面と向かってフリーレンを助けることは性格的にできないため、このような手段を取っているのでは二でしょうか。
そうなると、ゼーリエが自身の護衛をさせているということも、なんだかすっきり入ってきます。
葬送のフリーレンネタバレ131話最新話の考察|カノーネがリネアール説ある?②
カノーネがリネアールではないかとの指摘は以前からしてきていますが、今回更に疑惑が深まったと思います。
ノイがユーベルとラントを捕まえたことをカノーネに報告するのはわかりますが、それを聞いてすぐにデンケンから離れて二人のもとに駆け付けようとするあたり、自分で対処しようとしていることが見てとれます。
おそらく、二人に自分の正体を明かして、状況を説明する可能性はあると思います。
ただ、リネアールが裏切り者である可能性も残っているため、まだ判断が付きにくいですね。
葬送のフリーレンネタバレ131話最新話の確定速報
葬送のフリーレン131話のネタバレ内容が判明したため、文字のみでお届けします。
ここからはネタバレを含みますので、注意してください。
葬送のフリーレンネタバレ131話最新話の確定速報|ユーベルの見解
魔導特務隊に囚われて移送されていたユーベルとラントでしたが、そのまま少し広めの牢獄のような場所に入れられました。
ユーベルに関しては、目も見えておらず、魔力探知もできない状況です。
ただ、実際に視力を失っているわけではなく、魔力操作を乱されているだけであり、感覚の一部を制限されているような魔法を掛けられているようです。
そして、その魔法について、ユーベルは決して特殊な魔法ではないとの認識を示していました。
ただ、どうやってそういった魔法を掛けたのかはわからないようです。
葬送のフリーレンネタバレ131話最新話の確定速報|ラントの見解
ラントに関しても掛けられた魔法について考えており、牢獄のような部屋に移送されるまでずっと脱出の機会を窺っていたようです。
ユーベルがロープを切れるものだと認識していたとしても、その魔法自体が使えなければ意味がないと考えていましたが、ここで一級魔法使い試験のことを思い出します。
一級魔法使い試験の時は、「大体なんでも切る魔法」によりゼンゼの複製体を切り裂いていましたが、だとしたら今回もロープくらい切れるのではないかという結論に至っていました。
ただ、魔法も使えないわけでその原理がわからないようでしたが、一度試す形でユーベルに魔法を使わせます。
すると、魔法が使えないはずのユーベルにより、見事にラントの手に巻かれたロープを切ることができました。
葬送のフリーレンネタバレ131話最新話の確定速報|ユーベルはフラーゼに似ている
そのまま、場面はカノーネとノイの会話へと移ります。
カノーネは普段のノイらしくない戦い方に対して、不満と疑問を持っていました。
合流を待つべきだったとのカノーネの意見に対して、ノイはどうやらユーベルに対して脅威を感じていたらしく、ああするしかなかった的な発言もしていました。
そして、どうやらユーベルの戦い方はフラーゼ隊長に似ているようです。
葬送のフリーレンネタバレ131話最新話の確定速報|ラントの分身魔法
カノーネとノイがユーベルたちの様子を窺うために牢獄のような部屋に来ますが、既にラントは分身魔法により入れ替わっています。
また、この牢獄のような部屋は、時計台のような高い建物の上層部に位置しているようです。
そして、ラントは自分だけ助けてもらえるようノイたちにお願いしますが、すぐに入れ替わってることに気づかれます。
ノイはすぐにラント本体を探しに部屋を出て、カノーネ一人残ったところでラント本体が姿を見せます。
そこでユーベルは「大体なんでも切る魔法」により、この建物ごと切り刻み、その瓦礫が下の市場にいる人たちの身を危険にさらされるため、瓦礫をゆっくり下ろさざる得ない状況を作り出します。
そして、そのままカノーネから無事に逃げ出すことができました。
葬送のフリーレンネタバレ最新話131話確定速報まとめ
葬送のフリーレンネタバレ最新話131話確定速報を紹介しましたが、いかがでしたでしょうか。
魔導特務隊の魔法の正体は判明しませんでしたが、ユーベルとラントはいいコンビで上手く脱出しましたね。
カノーネやノイはかなりの手練れですが、ユーベルとラントは一級魔法使いであり、能力は十分通用しますね。
また、合併号と一周休載が加わり、連載が2週空くようです。
今後の葬送のフリーレンの展開が気になりますね。
以上、「葬送のフリーレンネタバレ最新話131話確定速報|ユーベルとラントが脱出成功」と題してお届けしました。
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