こちらの記事では、『キリングライン』のあらすじとネタバレをご紹介していきます。
アメトーーク!のマンガ大好き芸人にて、ぱーてぃーちゃんの信子さんが紹介しており、気になった方もいるのではないでしょうか?
そんな方のために、あらすじやネタバレなど、この漫画の魅力をぎゅぎゅっと詰め込みました。
ぜひ、この記事を最後まで読んで『キリングライン』の世界に飛び込んでみてくださいね。
Contents
キリングラインのあらすじとネタバレ
父親が失踪し、天涯孤独になった主人公・まこは、友人のすすめでパパ活を始めることに。
しかし初めての夜、ホテルでシャワーを浴びている最中に、パパが殺し屋に殺されてしまい、まこ自身も始末されそうになります。
絶体絶命のまこでしたが、実は殺し屋とまこは顔見知りだったのです。
千載一遇の大チャンスと考えたまこは、生き延びるために媚を売り、偽装恋人作戦を実行します。
しかし、殺し屋である煙(えん)はまこにどんどん惹かれていき、まこも煙に特別な感情を抱き始めていきます。
殺し屋と女子高生の奇妙な同居生活が始まり、二人は様々な事件に巻き込まれていく中で、次第に真実の愛に近づいていくのです。
作品の魅力は?
この漫画のどこが魅力的なのか、見逃せないポイントは以下の3つです。
- 個性豊かなキャラクター
- ハラハラドキドキの展開とラブストーリー
- 名作映画の数々
それぞれ詳しくご紹介していきますね。
個性豊かなキャラクター
まずは、この物語を盛り上げる個性豊かなキャラクターたちをご紹介します。
卯ノ花まこ:猫かぶりで愛されたいJK。明るく前向きな性格だけど、実は寂しがり屋。写真に写る自分がかわいくないと信じていて、意外と自己肯定感が低いところも。あざとかわいいキャラクターですが、憎めないヒロインです。
煙:表の顔はおっとりした映画館のオーナー、裏の顔は全身タトゥーのヤバイ殺し屋。憧れの映画のキャラクターのフリを楽しんでいる。本心がどこにあるのかイマイチつかめなかったが、まこにそれを見抜かれ本物の愛に気付く。まこに対するかわいらしい顔と、殺しに関わると狂気に満ちた顔になる、このギャップが何とも言えません。
カテ:煙のライバルである殺し屋。クールでミステリアスな雰囲気。普段はピアノ教師をしている。恋愛映画やミュージカルが好きで、身振り手振りがそれっぽいことも。まこと煙のことを「恋愛映画に出てくるふたりのよう」と嫉妬している。
優介:悪いおまわりさん。ヤクザとのつながりがあり、煙が絡む事件をもみ消している。まこに「まだ生きてるんだあ」「とっとと消えて」と言い放つなど冷たい。ヤクザのような見た目のおまわりさん仲間もいる。
ミナ:まこのクラスメート。まこに紹介したパパが殺されると知っていて身代わりにアテンドした。「ウノちん(まこ)は死んでも誰も困らないかなって」と本人に言ってしまうような自信満々な性格だが、身代わりにする計画は失敗し、最後には薬漬けにされ売春させられる。
ツチクレ:煙の知り合い。中性的な見た目で、まだ謎の多い人物。煙の不在時に映画館に隠れていたところを、まこに見つかって泣いてしまい、まこになぐさめられる。
ハラハラドキドキの展開とラブストーリー
煙がまこを殺すときは、まこが心から愛されて幸せと感じたときと決めています。
ふたりが初めてキスをしたとき、煙はまこに「今幸せ?」と聞きます。
まこが銃に気付かず、煙にほだされていたら…!と考えるとドキドキしてしまいます。
また、殺し屋と女子高生という禁断の恋に、キュンとする場面も満載です。
例えば、煙はまこのことを「オードリー・ヘプバーンよりかわいい」と嘘偽りなく言ったり、学校帰りに花束を持って現れ「まこちゃんが居ない人生なんて耐えられない 一緒に暮らそう!」と恥ずかしげもなく言うのです。
そして、まこへの愛が本物だと感じたとき、煙は殺し屋として雇われている鞭天組をたった一人で壊滅させます。
それから煙は「この愛は本物だよ だってこんなに殺してもまこちゃんと一緒にいたいんだよ」とハードすぎる殺し文句をまこに伝えるのです。
まこと煙の同居生活や、様々な事件に巻き込まれる様子が描かれ、最後まで目が離せない展開です。
名作映画の数々
煙が映画館を営業していることもあり、映画館を中心に物語は進んでいきます。
- ローマの休日
- プリティ・ウーマン
- きみに読む物語
- パリの恋人
- サウンド・オブ・ミュージック
- 来る
上記が実際に作品に登場した映画ですが、煙とまこが映画を観るシーンが度々描かれるのです。
例えば、まこはキスがぎこちないため、煙は素敵なキスのある映画「プリティ・ウーマン」を選んで一緒に観ます。
そこで、まこはキスの大事さを学び、煙と大人のキスをするのですが、映画を通じて二人の関係が育まれていくように、映画がポイントとなるシーンは結構多い作品です。
映画が好きな方はもっとこの漫画を楽しめるのではないかと思います。
発売日は?何巻まである?
『キリングライン』は、毎月1日に最新号が発売される雑誌「BE・LOVE」で連載されており、単行本は2巻まで発売されています。
講談社のマンガアプリ「コミックDAYS」では、11話まで配信されているため、単行本の発売まで待てないという方は、BE・LOVEもしくはコミックDAYSで最新話をチェックしてみてくださいね。
作者はモリエサトシさん
モリエサトシ先生は、2007年に『星空のカラス』でデビューし、現在まで15年以上も活躍されている漫画家です。
白泉社の漫画雑誌「花とゆめ」「ザ花とゆめ」にて主に作品を発表されています。
また、前作の『私の正しいお兄ちゃん』は、フジテレビの動画配信サービスFODにて、古川雄大さん主演でドラマ化もされています。
口コミレビュー
ここでは、実際の口コミ・感想をご紹介します。
- 殺し屋とか銃で打ち合うシーンや銃で打たれる人も悪いお巡りさんも出てくるのに煙とまこちゃんにドキドキさせられる
- 不穏な空気もありつつ、でもクスッと笑えるところもあり
- 女子高生が殺されないために生きていくストーリーがポップに描かれてる。 続きが早く見たい
- 少女漫画と少年漫画を合わせたようなドキドキとスリリングな感じ面白いよ
- 冒頭から不穏ですが、ダークな感じも含みつつ、基本的に登場人物は愉快で憎めない人たちで、読んでいて楽しいです
- ヒロインの感情表現も面白かったし、早く3巻読みたいです
- 何コレ!ぶっ飛び過ぎて好き!
- 読み進めたら最新刊も買ってしまった。そして、良かった!!次巻が待ち遠しい!!!
- ドキドキする展開!面白い
- おもしろさ、ユニークさ、ストーリーに魅了され購入しました!作者さんの他の作品を読んだことがあるのでとても興味深かったです
参照:コミックシーモアレビュー
キリングラインの結末はどうなる?
こちらでは、現在発売されている最新2巻までの内容を踏まえ、最終回の結末を予想していきたい思います。
これまでのストーリーから推測するに、まこと煙はハッピーエンドを迎えるのではないかと考えられます。
まこは、煙に特別な感情を抱いています。
煙も、まこに惹かれており、少しずつ心を開き始めています。
このまま順調にいけば、ハッピーエンドを迎える可能性は十分にあるのではないでしょうか。
しかし、モリエサトシ先生は読者の予想を裏切るような展開を得意としているので、ハッピーエンドとは限らないということも考えられます。
カテは、パパ殺しの落とし前をつけるために煙を呼び出し、処分しようとしています。
煙がカテと決着をつける際に、致命傷を負ってしまう、またはまこがカテに人質に取られてしまう…などの展開も考えられそうです。
何にせよ、煙はまこへ「最高のサプライズ」と称したプロポーズの準備をしているので、絶対に誰も死なないでほしい!というのが私の本音です。
まだ結末がどうなるのかはわかりませんが、最後まで目が離せないこと間違いなしです。
キリングラインはどこで読める?
『キリングライン』は、各電子書籍サービスで配信されていますが、一番お得に読めるのはマンガBANGブックスとなります。
マンガBANGブックスでは、会員登録すると初回限定で使用できる90%OFFクーポンコードが配布されており、このクーポンを使用すると『キリングライン』2巻分が、通常なら1,518円のところが152円で購入できます。
また、ポイント還元40%も会計時に併用されるため、もっとお得に漫画を購入することができます。
ただし、この90%OFFクーポンは終了時期が不明のため、漫画の購入を考えている方はぜひ早めに使ってみてくださいね。
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無料で読める?
2024年6月21日現在、最新話まで配信されているコミックDAYSでは、『キリングライン』を1話無料で読むことができます。
その他、1巻分完全無料で読む方法もあります。
それは、コミック.jpで30日間の無料トライアルを使って1,200ポイントを得てキリングライン1巻の漫画を無料で読む方法です。
こちらはポイントで購入後30日以内に解約すれば料金は一切かかりませんし、解約後もポイントでゲットした漫画はずっと読むことができますので、無料で読みたい方は試してみて下さいね。
まとめ
こちらの記事では、『キリングライン』のあらすじとネタバレをご紹介しましたが、いかがでしたか?
まこと煙、二人の関係がどのように発展していくのか、最後まで見守らずにはいられません。
ラブストーリーだけでなく、煙のスタイリッシュなアクションも見ごたえがあり、読めば『キリングライン』の世界にハマること間違いなしです!
以上、「キリングラインのあらすじとネタバレ!結末はどうなる?」と題してお届けしました。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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