2024年8月29日(木)発売の週刊ヤングジャンプに掲載予定のダイヤモンドの功罪ネタバレ最新話64話確定速報をお届けします。
前回の話では、真夜が打たれており、嬉野の気持ちの変化がはっきりと出ていました。
綾瀬川の球を受けていた嬉野だからこそ、急に真夜のことを物足りなく感じてきているのでしょう。
果たして綾瀬川は敗者復活に回ることを回避できるのか。
ダイヤモンドの功罪64話についての、ネタバレや感想考察をお伝えします。
今回は「ダイヤモンドの功罪ネタバレ最新話64話確定速報|真夜の強い気持ち」と題してお届けします。
ダイヤモンドの功罪ネタバレ最新話64話の考察
今後のダイヤモンドの功罪はどうなっていくのでしょうか。
これまでのエピソードをもとに、今後の展開を考察してきたいと思います。
なお、ダイヤモンドの功罪最新話63話までのネタバレがありますので、ご注意ください。
ダイヤモンドの功罪ネタバレ最新話64話の考察|真夜の気持ちは?
年下の綾瀬川が登板した2試合で物凄い投球を見せており、準決勝までコマを進めてきた足立フェニックスですが、準決勝で激突している府中は結構強豪のようです。
真夜はエースという立場でこの準決勝に登板しているわけですが、気持ち的にこれは普通ならかなりきつい展開ですよね。
どうしても綾瀬川と比べられてしまいますし、仮に負けたら綾瀬川でなら勝っていたとなるでしょう。
実際に、試合は結構打たれており乱打戦になっているところで、勝敗の行方は全く分からず、状況だけ見ると、形だけのエースと見られても仕方ない感じです…。
それでも、真夜はそういった状況を全て理解してこの試合に挑んでいるようで、正直相当メンタルが強いと思ってしまいますよね。
ダイヤモンドの功罪ネタバレ最新話64話の考察|嬉野はどうした?
真夜が初回に2点取られたところで、マウンドに集まるチームメイトたちですが、点取り合戦だの、試合が長くなるだの端から見たら、全く気遣いのない仲間たちに感じますが、これは真夜とチームメイトたちの関係性があってのものでしょう。
つまり、真夜に対して励ましの意味も込めているでしょうが、嬉野だけは全く別でしたね。
幼馴染みで何やら微笑ましいような過去回想シーンからの、見開きで「真夜が馬鹿に見える」はかなり強烈でした……。
これって、別に誰が悪いとかはなく、綾瀬川というダイヤモンドを目の当りにしたら、仲の良いエースに対してもこういった感情になるのは仕方ないのでしょうね。
東大志望でもあり、物事を論理的に考えるタイプのキャッチャーなので、綾瀬川を使えば勝てるのに、なぜ真夜なんだという気持ちなのでしょうか。
この大会前は、真夜のための大会にしたいといった感情さえも消し去る綾瀬川の才能……。
こんな恐ろしいことはないですよね。
ダイヤモンドの功罪ネタバレ最新話64話の考察|綾瀬川の真夜を勝たせたい気持ちはどこへ?
正直、綾瀬川は成城オリオンズと戦った際に、奈津緒に勝たせたいとか可哀そうだといった感情はどこかに置いてきたと思っていましたが、それは敗者復活戦を見越してのものだったんですね……。
それ以上に真夜を勝たせたいという想いが勝っていたのかと思っていましたが、そんな気持ちはもうどこかへいっちゃいましたね。
それよりも綾瀬川の頭の中には、敗者復活という道を自らの手で遮る展開になることが、もう我慢できない感じで心が乱れ捲っています。
それで、いてもたってもいられずにイガとキャッチボールって、それはアカンやろ綾瀬川……。
ダイヤモンドの功罪ネタバレ最新話64話の考察|足立フェニックスは敗者復活に回る?
今はここが非常に大事なポイントですが、おそらく敗者復活には回らずに、この試合は勝つと思います。
敗者復活に回ってまた奈津緒と戦うことは、漫画的の展開的にもないんじゃないでしょうか。
そうなると、やはりここで綾瀬川が投げるんでしょうね。
その時に、真夜がどういう態度を取るのか……。
優しい先輩のままいれるのか、エースとしてマウンドは譲らないのか……。
まあ、監督が綾瀬川には投げさせないでしょうが、仮に綾瀬川が投げる展開ならば、真夜が綾瀬川に投げさせてほしいと志願する気もします。
ダイヤモンドの功罪ネタバレ最新話64話の考察|仁見が退団した理由は?
そもそも「仁見ってだれだっけ?」と思いましたが、綾瀬川と同学年のピッチャーでしたよね。
確か姿は登場していないけど、名前だけ出ており、怪我して今大会は参加していなかったですよね。
その仁見が退団って、これは綾瀬川の才能を見ての勝てないと悟ったからなのでしょう。
それとも、怪我が長引いて引退……、いやさすがにチームを辞めるほどの怪我ではなかったようですよね。
そうなると、親が推薦取るために他のチームに移るよう仕向けた可能性が高そうです。
正直、こういう展開は如何にもダイヤモンドの功罪っぽいなと感じる一方で、また誰も悪くない展開来たなと感じちゃいますね。
綾瀬川の才能により、周囲が勝手に被害者となっていく展開。
綾瀬川はまだ知らなそうですが、嬉野は知っているのか?
というか、同じポジションというだけで真夜に知らせて、キャプテンは同席させてないってどういうことってなっちゃいますが……。
ダイヤモンドの功罪ネタバレ最新話64話の考察|真夜はどう思ったのか?
仁見が真夜とどれくらい仲良かったのか、単なる先輩後輩の仲でもなさそうですが、後輩想いの真夜ですから慕われていたことは間違いないでしょう。
しかし、そんな関係をも打ち砕く綾瀬川という原石……、破壊力が半端じゃないですね。
真夜と野球がしたかったという気持ちを聞いた後に、真夜が綾瀬川を見つめるシーンがあることから、間違いなく綾瀬川絡みだったわけですが、それを聞いて真夜はどう思ったのか。
真夜の感情が壊れてほしくないですし、もちろん綾瀬川を攻める気持ちにもなってほしくないですが、結構板挟み的な位置ですよね。
というか、監督も大会中に悪いんだけどっていう前置きがありましたが、大会中に言わなくてもよくないですか?
せめて、大会が終わってからでもいいでしょうにって思いますが、この監督はその辺はあまり考えていなさそう。
うーん、並木監督の危惧したような展開になりつつあり、やはりあの監督は優秀だったんだなとつくづく思いますね。
綾瀬川の傍に並木監督がいれば、また違った感じになっていたはずだと思っちゃいますね。
ダイヤモンドの功罪ネタバレ最新話64話の確定速報
ダイヤモンドの功罪64話の内容が判明したため、文字のみでお届けします。
ここからはネタバレを含みますので注意してください。
ダイヤモンドの功罪ネタバレ最新話64話の確定速報|仁見が退団する理由
仁見が退団する理由は、綾瀬川という凄いピッチャーがいるのに、わざわざ自分が投げる意味があるのかと、惨めになってのものでした。
綾瀬川の才能が眩しすぎるが故に陥った感情ですが、仁見は自分自身の弱さを真夜にひたすら謝っていました。
そんな仁見に対して、野球は辞めないように伝えており、最後まで優しい真夜でした。
ダイヤモンドの功罪ネタバレ最新話64話の確定速報|真夜の熱い気持ちに応える同期
仁見との一件を振り返り、舞台は再び試合に戻り、綾瀬川の姿を確認した真夜でしたが、そこで奮い立たせるように武流に気持ちをぶつけてました。
すると、武流も長近もそんな真夜の味方であり、打たれたらその分打ち返すことを告げており、非常にいいムードです。
そんな状況から、武流は嬉野に対して態度に出すんじゃないと言いますが、嬉野は無言でした。
ダイヤモンドの功罪ネタバレ最新話64話の確定速報|時生の訴えに対して綾瀬川は…
時生は、綾瀬川に対して、真夜に失礼なこと、来年怪我して出れなくなることを伝えましたが、綾瀬川は来年はこのちーむにはいないことを申し訳ない気持ちもあったのか、無言で振りほどきます。
そして、投げられないなら打つ方でなんとかチームを勝たせようとするようですが…。
ダイヤモンドの功罪ネタバレ最新話64話確定速報まとめ
ダイヤモンドの功罪ネタバレ最新話64話を紹介しましたが、いかがでしたでしょうか。
正直、重苦しい展開ですが、これぞダイヤモンドの功罪といったところでしょうか。
誰も悪くないんですよ、誰も。
ただ、その才能が眩しすぎて……。
次回はまさかの綾瀬川の打席のようで、続きが気になりますね。
以上、「ダイヤモンドの功罪ネタバレ最新話64話確定速報|真夜の強い気持ち」と題してお届けしました。
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