『ダイヤモンドの功罪』は、2023年2月から連載が始まった比較的新しい野球漫画です。
まだアニメ化になるという話は出ていませんが、おそらくいずれはアニメになると思われます。
というのも、『ダイヤモンドの功罪』は「このマンガがすごい! 2024」オトコ編で1位を獲得したり、テレビ番組で紹介されるなど、とにかく今話題となっている作品だからです。
では、もしアニメ化されるとしたら、漫画のどこまでの内容が描かれるのでしょうか?
この記事では、『ダイヤモンドの功罪』のアニメがどこまでやるかを予想して、まとめていきたいと思います。
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Contents
ダイヤモンドの功罪アニメは漫画何巻のどこまで?
『ダイヤモンドの功罪』はまだ原作のストックが少ない状態なので、アニメ化するにしてもまずは1クールで放送されると思われます。
1クールで放送された場合は、漫画の5巻37話までの内容がアニメになると予想します。
主人公は比較的早くU-12の日本代表チームに入りますが、このチームでの話に一区切りつくのが漫画5巻の37話だからです。
ただ、4巻の序盤では世界大会に優勝するエピソードがあるため、もしかしたら世界大会が終わったところで一度アニメが終わるという可能性も考えられます。
4巻で世界大会が終わってから5巻の37話までの話は、U-12のチームが解散してからの後日談となります。
この後日談が1クール目のアニメに含まれてくるかどうかは、アニメの構成次第だといえるでしょう。
ダイヤモンドの功罪アニメ漫画1巻の見どころ
『ダイヤモンドの功罪』の漫画1巻では、才能があるゆえの主人公の苦悩がこれでもかというほどに描かれています。
本当はみんなで楽しくスポーツをやりたいだけなのに、周りがそれを許してくれない辛さ。
主人公がまだ小学5年生であるということからも、才能ゆえに人間関係が崩壊していく様子は見ていてかなり辛いものがあります。
ただ、その辛く苦しいストーリー展開が、『ダイヤモンドの功罪』の一番の魅力だともいえるでしょう。
ダイヤモンドの功罪アニメ漫画2巻の見どころ
1巻ではあまり見ることができなかった野球の試合をじっくり楽しむことができるのが、『ダイヤモンドの功罪』の2巻です。
2巻では主人公がU-12の日本代表チームに入り、エースとして初めて試合に出る様子が描かれています。
しかし、才能がありすぎることで周囲とうまくいかないのはU-12でも一緒で、主人公と仲間との亀裂が見ていて痛々しいです。
1巻から重く苦しい展開が続きますが、この先どうなるのだろうと目が離せなくなります。
ダイヤモンドの功罪アニメ漫画3巻の見どころ
『ダイヤモンドの功罪』の3巻は、主人公とU-12のチームメイトたちとの感情のぶつかり合いが見どころのひとつです。
野球の試合自体はあっさりと手短に描かれているのですが、その主人公やチームメイトたちの心情が丁寧に描かれています。
主人公とチームメイトの仲が徐々に改善していくため、ほっと一息つくことができる巻となっています。
ダイヤモンドの功罪アニメ漫画4巻の見どころ
『ダイヤモンドの功罪』の4巻の見どころは、意外な決勝戦の結末とその後の選手たちの葛藤です。
せっかく勝った世界大会でしたが、打者は一回も点を取ることができず、勝てたのはすべて主人公の力でした。
嬉しさと不甲斐なさで揺れ動く選手たちの感情が痛いほどに伝わってくるため、主人公以外のキャラたちにも深く感情移入してしまうことでしょう。
ダイヤモンドの功罪アニメ漫画5巻の見どころ
大会後の日常から始まる『ダイヤモンドの功罪』の5巻では、主人公と友達のイガの友情がメインに描かれています。
これまで仲間と信頼関係を築けずにいた主人公にとって、イガは救いの存在だといえるでしょう。
イガが主人公のことを思う優しい気持ちが、読んでいて心に沁み渡ります。
ダイヤモンドの功罪アニメのあらすじは?
主人公の綾瀬川次郎は、小学5年生の少年です。
スポーツの才能に恵まれている綾瀬川は、どんなスポーツをやっても人並み以上に優れた成績を残します。
しかし、あまりにも才能がありすぎるせいで、周囲の子どもたちはやる気をなくし、綾瀬川を妬み厭うように。
みんなと楽しくスポーツがやりたいという綾瀬川の思いとは反して、彼はいつも孤立してしまいます。
人間関係がうまくいかずにどの習い事もすぐに辞めてしまう綾瀬川でしたが、「バンビーズ」という弱小野球チームに入り、そこで初めてみんなでスポーツを楽しむことができました。
バンビーズのチームメイトたちは綾瀬川を快く受け入れ、一緒にプレーしたいと言ってくれたのです。
しかし、やはり綾瀬川の才能のせいで徐々に歯車が狂っていくチームメイトたち。
また、彼の才能は周りの大人が放っておくことができず、綾瀬川は監督の勧めで日本代表に入ることになります。
周りと衝突し苦悩しながらも、綾瀬川は徐々に上のステージへと上がっていくのでした。
ダイヤモンドの功罪アニメの見どころは?
『ダイヤモンドの功罪』のアニメの見どころは、主人公の苦悩と彼の才能に絶望する同世代の子どもたちの葛藤、また、主人公の才能に翻弄される大人たちの3点です。
子どもたちの気持ちと大人たちの気持ちの両方がわかるからこそ、もどかしくまた見ていて苦しい思いに駆られます。
野球をしているシーンはそれほど多くないので、野球そのものを楽しむというよりは、人間同士の強い感情のぶつかり合いを楽しむアニメだといえるでしょう。
ダイヤモンドの功罪アニメの作者は?
『ダイヤモンドの功罪』の原作者は、新人漫画家の平井大橋さんです。
平井大橋さんは2020年10月に野球漫画賞佳作を受賞した漫画家で、デビューからこれまで野球以外の漫画を発表したことはありません。
『ダイヤモンドの功罪』以外に何本かの読み切り作品を描いていますが、これらのすべてが『ダイヤモンドの功罪』と関係しています。
ペンネームの平井大橋は東京都に実在する橋の名前で、東京湾へと続く綾瀬川の終点部分に架かっています。
このことから、平井大橋さんは、『ダイヤモンドの功罪』の主人公である綾瀬川次郎を描くために漫画家を志したのではないかと噂されています。
ダイヤモンドの功罪アニメの登場人物は?
綾瀬川 次郎(あやせがわ じろう) | 本作の主人公。
物語開始当初は小学5年生で、現在は進級して6年生になっている。 あらゆるスポーツの才能に恵まれた少年で、その才能ゆえ大きな苦悩を抱えることとなる。 |
五十嵐 温之(いがらし はるゆき) | 野球クラブ「バンビーズ」のチームメイトで、通称「イガ」。
バンビーズではキャッチャーをしていて綾瀬川の球を捕ることはできなかったが、彼の入団を心から喜ぶ。 その後、綾瀬川と野球をするため、強豪の「足立フェニックス」に入団することに。 |
安田 祐樹(やすだ ゆうき) | 野球クラブ「バンビーズ」のチームメイトで、通称「ヤス」。
初めは綾瀬川の入団を歓迎していたが、父親が自分よりも綾瀬川に期待を寄せるようになり、家族がバラバラに。 綾瀬川のことを徐々に厭うようになり、結局野球を辞めてしまう。 |
巴 円(ともえ まどか) | U-12のチームメイト。
大阪出身で「寝屋川ファイターズ」というチームに所属しており、そこではエースだった。 U-12では綾瀬川にエースを奪われる形になるが、妬むこともなく明るく綾瀬川に接する。 |
雛 桃吾(ひな とうご) | U-12のチームメイトで、巴の幼なじみ。
U-12では巴とバッテリーを組んで勝つことを夢見ていたため、巴の座を奪った綾瀬川に複雑な感情を抱く。 最初は仲良くなろうと努力していた雛だったが、心を閉ざしてしまった綾瀬川のせいで亀裂が生まれる。 |
椿 宗一郎(つばき そういちろう) | U-12のチームメイト。
埼玉出身で、「戸田ワイルドキャッツ」というチームに所属している。 U-12ではキャプテンを務めた。 |
ダイヤモンドの功罪アニメの評価は?
ここはまだ何も書かなくて大丈夫です。
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ダイヤモンドの功罪アニメの続きの漫画感想レビュー
『ダイヤモンドの功罪』のアニメの続きになると思われる、「足立フェニックス編」以降の漫画の感想レビューをまとめます。
- 見ていて胸が苦しくなる。
- フェニックスのメンバーたちがいい子
- 父兄が絡んでくるドロドロ展開がきつい
- モヤモヤ感がリアルで味わえるのが凄い
- 綾瀬川が救われる展開に期待
足立フェニックス編以降も重苦しい展開が続くため、「辛い」「苦しい」という感想が多く見られました。
ただ、新キャラの子どもたちがいい子ばかりなので、そのあたりは読者にとって救いとなっているようです。
主人公の綾瀬川は物語開始当初からずっと辛い思いをしているので、そろそろ綾瀬川が救われる展開に期待している方もいました。
ダイヤモンドの功罪アニメは漫画何巻のどこまで?あらすじも紹介のまとめ
『ダイヤモンドの功罪』のアニメがどこまでやるのか、予想してまとめました。
まだアニメ化も発表されていない『ダイヤモンドの功罪』ですが、原作の人気ぶりを考えると、いずれアニメになることは間違いないでしょう。
その場合、U-12の日本代表チームに入った主人公が、世界大会で優勝するあたりまでが描かれると思います。
主人公の迫力のある投球や、天才ならではの苦しみがアニメでどのように描かれるのか、今から楽しみですね!
以上、「ダイヤモンドの功罪アニメは漫画何巻のどこまで?あらすじも紹介」と題してお送りしました。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。
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