2024年3月13日(水)発売の週刊サンデーに掲載予定の葬送のフリーレン127話のネタバレをお届けします。
前回の話では、フリーレン一行が帝都に到着するや否や、ゼンゼから任務を言い渡されます。
一級魔法使いを5名も集結させてゼーリエを護衛しなければいけないくらい大規模な任務、すでに波乱含みな展開ですね。
ただ、ユーベル、ラント、ゼンゼなど一級魔法使い試験で目立っていた面々が再登場するのは、非常にワクワクしますね。
葬送のフリーレン127話ではどうなっていくのでしょうか?
葬送のフリーレン127話についての、ネタバレや感想考察をお伝えします。
今回は「葬送のフリーレン127話ネタバレ|閣下の持つリストの中身は?」と題してお届けします。
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葬送のフリーレン127話ネタバレの考察
今後の葬送のフリーレンはどうなっていくのでしょうか。
これまでのエピソードをもとに、今後の展開を考察してきたいと思います。
なお、葬送のフリーレン126話までのネタバレがありますので、ご注意ください。
葬送のフリーレン127話ネタバレの考察|今回の任務にユーベルが選ばれた理由は?
今回の任務にはユーベルとラントが選ばれたわけですが、ゼーリエとのやり取りの回想からユーベルがメインで選ばれ、できればラントを誘って組めということのようです。
ゼーリエが自らユーベルを指名したところまではわかるのですが、最初の任務が情報収集なのは、あまりしっくりきませんよね?
もしかして一級魔法使い試験合格の特権でゼーリエから貰った魔法が、情報収集に関するもののような気がしますね。
その魔法のおかげで、魔力を消すのが得意なラントの居所を見つけたりしたのではにでしょうか。
葬送のフリーレン127話ネタバレの考察|ユーベルとラントはフリーレンたちがピンチの際に登場する?
ラントとユーベルはゼーリエの護衛のための任務で帝都に呼ばれていますが、現在はまだ情報収集中という名目で合流していません。
おそらく3日後の舞踏会当日までは合流せずに、フリーレンたちが影なる戦士との戦いでピンチの際に登場するような気がしますね。
それがこういった冒険漫画では王道でしょう。
おそらくゼンゼとファルシュでは、影なる戦士は抑えきれないと思います。
葬送のフリーレン127話ネタバレの考察|閣下の持つリストとラダールの持つリストは同じ?
閣下の登場シーンでは、閣下もリストを持っていることが判明。
影なる戦士の可能性は高そうですが、問題はそのリストの中身がラダールのものと同じかどうか。
同じならばフリーレンも狙われることとなりまし、違うならばフリーレンの名前があるのかどうなのか気になりますね。
個人的には、リストは違うと思っていて、閣下のリストにはゼーリエとフリーレン二人の名前があるのではないでしょうか。
帝都にいるくらいですから、ラダールのものからアップデートされたリストの可能性が高そうですよね。
葬送のフリーレン127話ネタバレの考察|ゼーリエ敗れる?
ゼーリエが今回の新編では登場する可能性もあるとは思っていましたが、ストーリーの中心的存在で登場しそうなことには驚きました。
ただ、これは嬉しい誤算で、ゼーリエ絡みの新編は盛り上がること間違いないですね。
普通に考えたらゼーリエが敗れることはなさそうですが、フリーレンを助けるために敗れるという展開もありえそうです。
ただ、圧倒的な強さを見せるゼーリエもやっぱり見たいですよね。
葬送のフリーレン127話ネタバレの考察|リネアール一級魔法使いは何者?
今回のゼーリエの一件は、帝国で諜報活動をしているリネアール一級魔法使いからの知らせで判明したものです。
リネアールとは、描写からも女性っぽいですが、そもそもなぜ帝国で諜報活動していたのか気になりますね。
やはり、帝国の内部情勢が芳しくなかったのか、影なる戦士の存在が外部に漏れ始めていて、帝国を調べるよう任務が付与されていたっぽいですかね。
今後、登場する可能性も高そうですし、そうなれば一級魔法使いは6名、ゼーリエやフリーレンも含めると一級魔法使いクラスが8名ほど集結していることとなります。
これだけのメンバーが揃っているなら、ある程度の相手ならどうにでもなってしまいそうですが、やはりそこは強力な魔族が裏に潜んでいるのでしょうか。
葬送のフリーレン127話ネタバレ
葬送のフリーレン127話の内容が判明しましたので、文字のみでお届けします。
ここからはネタバレを含みますので、注意してください。
葬送のフリーレン127話ネタバレ|ユーベルとラントの任務
冒頭のシーンは、ユーベルとラントの情報収集の任務から始まります。
具体的な任務の内容は、リネアールが倉庫に隠した文書の回収です。
こちらは、ゼーリエに関する情報が示されているようです。
また、ユーベルとラントは、社交パーティーに参加するような恰好でどこか新鮮でした。
そして、帝国と大陸魔法協会はともに魔法を使える人材がいるが、用途が異なるというかタイプが全く違うため、もともと仲が悪いようです。
帝国は、大陸最大の魔法文明があるようで隠蔽体質であることも判明しました。
帝国はもともとフランメが魔法を広めたところなんですが、大陸魔法協会と対立していることは、ゼーリエとの師弟関係の歪みから生じるものなのでしょうか。
葬送のフリーレン127話ネタバレ|リネアールの文書
帝国に潜り込んでいるリネアール一級魔法使いにより、今回のゼーリエに関する文書は倉庫に隠されているようです。
リネアールは15年以上帝国に潜んでおり、帝国の内情を知れる立場にまで上り詰めているようでした。
そのため、むやみやたらと動けるような存在ではないため、文書を直接渡すのではなく、倉庫に隠したとのこと。
ユーベルは、一度会ったことがあるらしく、その時の描写が少しだけ描かれていましたが、リネアールはほんわか系のキャラでした。
葬送のフリーレン127話ネタバレ|魔道特務部隊に見つかる
文書を回収すべく、ユーベルとラントはさっそく倉庫を訪れます。
しかし、文書を探し始めてすぐに屋敷の警備に見つかります。
それも、扉の向こうに近づくまでユーベルは気が付きませんでした。
この屋敷の警備は、魔道特務隊であり、ラントは自身とかなりの戦力差があることを認めていました。
それ故に、ラントが機転を利かせてユーベルといちゃついている様に装いますが、一瞬で魔法使いであることに気づかれてしまします。
そして、帝国魔法学校の校章を扉の前にわざと落としていましたが、ピンが曲がっており奪い去られたものだとすぐに気が付き、部屋の中に入ってきますが既にユーベルとラントは立ち去った後でした。
文書を回収した描写もあったため、回収任務は無事に成功したようでした。
葬送のフリーレン127話ネタバレ|閣下の狙いはフリーレン
閣下の部下のような男が、遠くからフリーレンを監視しているように望遠鏡で覗いていました。
フリーレンも気が付いており、お互いの存在は認知しています。
閣下は影なる戦士らしく、どんな手段を使ってでもフリーレンを倒すという気持ちがあるようでした。
やはり、閣下のリストにはフリーレンがのっている可能性が高そうです。
葬送のフリーレン127ネタバレのまとめ
葬送のフリーレン127話のネタバレを紹介しましたが、いかがでしたでしょうか。
今回は、影なる戦士のほかに魔道特務隊のメンバー2人が登場しましたが、かなり手強そうです。
ただ、それでもユーベルとラントは自身の任務はきっちり成功させており、さすがの一言ですね。
閣下のリストにフリーレンがのっていることはほぼ確定で、目が離せない展開です。
今後の葬送のフリーレンの展開が気になりますね。
以上、「葬送のフリーレン127話ネタバレ|閣下の持つリストの中身は?」と題してお届けしました。
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