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ブルーロックネタバレ最新話266話確定速報|カイザーの覚醒

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2024年6月19日(水)発売の週刊少年マガジンに掲載予定のブルーロックネタバレ最新話266話確定速報をお届けします。

前回の265話では、清羅がまさかのカイザーを選び、しかも偶然にもカイザーの新技を試すのはもってこいの止まったボールの供給に成功しました。

カイザーがシュートを打つところで終わりましたが、ほぼゴールは間違いないでしょう。

潔世一はこの状況をどう読むのでしょうか。

ブルーロック266話についての、ネタバレや感想考察をお伝えします。

今回は「ブルーロックネタバレ最新話266話確定速報|カイザーの覚醒」と題してお届けします。

>>最新話のネタバレ考察はこちら<<

 

ブルーロックネタバレ最新話266話の考察

今後のブルーロックはどうなっていくのでしょうか。

これまでのエピソードをもとに、今後の展開を考察してきたいと思います。

なお、ブルーロック最新話265話までのネタバレがありますので、ご注意ください。

 

ブルーロックネタバレ最新話266話の考察|なぜ清羅はカイザーを選んだのか?

ここまですっと境界線(ボーダーライン)を見極めていた清羅でしたが、最終的には潔世一ではなくカイザーを選ぶ形を取りました。

一見すると、新しい武器も手に入れ、ここまで試合をコントロールしていた潔世一を選びそうですが、なぜカイザーだったのでしょうか。

潔世一への他者の警戒感がMAXであり攻略しづらいことなども考えられますが、一番の理由としてはカイザーの変化における覚醒への期待でしょうか。

カイザーは、これまでは自分の言いなりであったネスとのプレーにのみ拘っていましたが、さすがにそれでは厳しいと悟り一回自分を捨てたことでブルーロックメンバーにパスを出したりしていました。

このうようなプレースタイルは、これまでのカイザーからは考えられないことであり、潔世一も感じていたように、プライドも捨ててなりふり構わずにプレーしているのでしょう。

如何にも殻を破ろうとしている最中であり、覚醒するのは近いと見て、最後のピースを清羅が揃えた形でしょうか。

清羅はカイザーの新技を知らないはずですし、練習通りにボールが止まったことは運の要素が強そうですが、それを引き寄せるのもカイザーが見せてきたプレーの変化があってこそですよね。

 

ブルーロックネタバレ最新話266話の考察|カイザーの新技には再現性がない?

今回のカイザーの新技は止まっているボールでないと撃てないように、再現性はあまりなさそうですよね。

実際に少し前のシュートでも撃ち損じていましたし、今回のような状況はフリーキック以外ではあまり訪れないでしょう。

しかし、それはこれまでのカイザー、つまり覚醒前のカイザーであり、今回の新技が決まれば覚醒することはほぼ確定的なんじゃないでしょうか。

そうなると、潔世一が完全に喰われたような形になりますが、むしろ両者の共存が現実味を帯びてくるのではないでしょうか。

 

ブルーロックネタバレ最新話266話の考察|潔世一とカイザーの共存の可能性は?

ここまでは、潔世一が覚醒し潔世一中心の戦術を強固にするために、ノアが黒名をピッチに立たせましたが、カイザーの覚醒が近づくにつれて様相が変わってきましたよね。

ここからのバスタードミュンヘンは、潔世一とカイザーの二枚看板的な戦術を余儀なくされてくることでしょうが、ノアはこうなることを予想していたというか、望んでいたんですかね。

おそらくノアの描いた戦況のはならず、カイザーの覚醒が勝ってしまった形でしょうが、今後は両者の共存は成立するのでしょうか。

カイザー自身は、殻を破るためにネス以外のメンバーにボールを渡しているように、今後は潔世一にもパスを出すシーンが訪れても何ら不思議ではありません。

ただ、共存の前に潔世一自身が喰われてしまい孤立してしまう可能性もあるため、潔世一自身も何らかのピースが欲しいですね。

新技の二銃式直蹴弾もまだまだ再現性が乏しいようですし、あれは國神などの助けがあって完成した技でもあります。

 

ブルーロックネタバレ最新話266話の考察|ネスはどうなる?

カイザーの覚醒を前にして、置いてけぼりをくらいそうなネスですが、今後どうなっていくのでしょうか。

カイザー自身は、自分の殻を破り覚醒してしまえば、ネスを使うことはあまりなさそうに感じますし、加えてネスの上位互換的な存在となりつつある清羅がいる以上、存在意義が問われそうですよね。

ただ、この図式ってどこかで見たような図式だと思いませんか?

私は、凪と玲王の関係に凄く似ているなと感じます。

そうなると、ネスの今後は玲王になぞらえると、カイザーに依存することをやめ、自分自身の力でゴールを狙うようなパターンになっていくのでしょうか。

つまり、今後のネスも覚醒して一皮むけるような気がします。

 

ブルーロックネタバレ最新話266話の考察|糸師凛も覚醒する

ここまでバスタードミュンヘンとPXGとの試合において、糸師凛の活躍が一向に描かれていないというか、埋もれてしまってますよね。

特に最近は攻撃というよりは、守備で目立つようになっています。

運動量が増えているようにも捉えられますが、ブルーロックナンバーワンFWとしては、少し物足りないパフォーマンスですよね。

おそらくカイザー覚醒後、潔世一と両翼で猛攻をかけてくる際に、立ちはだかる壁として糸師凛の覚醒が描かれるのではないでしょうか。

 

ブルーロックネタバレ最新話266話の考察|糸師凛と士道龍聖も共存を果たす?

糸師凛が覚醒するピースとして、士道龍聖との共存も重要なピースになってくるのではないかと考えています。

士道龍聖自身も、現在は雷市陣吾の徹底マークで存在が消えかかっており、これを打破するために、糸師凛と共存するという選択もありそうじゃないでしょうか。

ただ、お互い他者に頼らない自分型エゴのタイプですから、共存することはかなり難しいと思います。

それでも、潔世一、カイザーの両者の覚醒を凌ぐには、仕方なく共存するしかないという展開はあると思います。

 

ブルーロックネタバレ最新話266話の考察|清羅は今後はカイザーにつく?

今回、境界線を見極めて潔世一ではまく、カイザーへのパスを選択した清羅ですが、これで今後はカイザーにつくことが確定なのでしょうか。

個人的には、そんなことはなく、今後は潔世一にもちゃんとパスを供給すると思っています。

その理由としては、清羅の境界線というものが、誰に付くのかを選択したわけではなく、その局面において最善の選択をするというものである可能性が高いと感じているからです。

今は全ての関心が潔世一に集中しており、どう考えてもカイザーを使う方がゴールへの可能性が高かったわけですからね。

つまり、潔世一とカイザーの共存の前に、清羅がチームの核となり二人のその時のゴールへの可能性の近い方へパス供給という流れができるのではないでしょうか。

潔世一にしても、カイザーが覚醒し周りの意識がカイザーに向かえば、自分自身もかなり楽にプレーできるようになるはずです。

 

ブルーロックネタバレ最新話266話の確定速報

ブルーロック266話の内容が判明したため、文字のみでお届けします。

ここからはネタバレを含みますので、注意してください。

 

ブルーロックネタバレ最新話266話の確定速報|カイザーはシュートを放つ

前回カイザーの元に千載一遇ともいえるボールが止まった状態で供給されたパスに対して、大きな放物線を描いてゴールへ向かいます。

その軌道を見た他の選手たちは、また外したんじゃないかと思ったほどでしたが、潔世一だけは回転力をしっかり分析しておりミスではないことに気づいていました。

そして、そのまま一旦カイザーの過去を振り返る描写へと話は移ります。

 

ブルーロックネタバレ最新話266話の確定速報|カイザーの過去

カイザーは父親から暴力を振るわれており、壮絶な過去がありましたが、唯一大切な存在がサッカーボールだったようです。

その大切な存在であるサッカーボールとともに、現在の状況を脱却するべく胸に誓うのですが、自由になったり美味しい物を食べたりと欲求があるなかで、一番願うことは「愛されたい」ということのようです。

 

ブルーロックネタバレ最新話266話の確定速報|カイザーインパクトマグヌス炸裂

その後、カイザーのシュートは物凄い回転力と軌道により、ゴールに吸い込まれ、カイザーインパクトマグヌスが炸裂しました。

観衆は歓喜に満ち溢れる中、潔世一は悔しさを滲ませた直後に、カイザーがスーパースターであることを再認識させられていたように、それだけ物凄いシュートでしたね。

>>最新話のネタバレ考察はこちら<<

 

ブルーロックネタバレ最新話266話確定速報まとめ

ブルーロックネタバレ最新話266話を紹介しましたが、いかがでしたでしょうか。

カイザーが新しい技である「カイザーインパクトマグヌス」を炸裂させ、潔世一との勝負を五分に戻しました。

しかし、流れは完全にカイザーであり、潔世一は一気に窮地に立たされそうですし、自分以外のパスでゴールを奪ったカイザーに対してネスの心境はどんな感じになるのでしょうか。

以上、「ブルーロックネタバレ最新話266話確定速報|カイザーの覚醒」と題してお届けしました。

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