今回は、釣りでトイレ中の盗難はある?防止対策5つのやるべきことについて詳しく解説していきます。
皆さんは、釣り道具の盗難防止対策してますか?
釣り道具の価格は年々高騰しており、ロッドやリールなど、単体でも高いものだと数十万するものもありますよね。
そんな高価なものもあるため、釣り道具の盗難の被害が年々増加しています。
SNSなどでも連日のように被害にあったという投稿があがっており、身の周りで大問題となっています。
私の釣り友達も最近、釣り道具の盗難被害にあっていました。
盗難のケースとしては、大きく分けて2つあります。
- 車上荒らしにあう
- 置き引きにあう
今回は上記の2つのうちの、トイレ中の置き引きについて焦点をあてました。
それでは、釣りでトイレ中の盗難はある?防止対策5つのやるべきことについて最後までしっかりご覧ください。
なお、釣りをする際には、ゴミを捨てない、ライフジャケットの装着、違法駐車をしない、釣り禁止エリアには立ち入らないことなど、最低限のマナーには十分注意してくださいね。
Contents
釣りでトイレ中の盗難はある?
釣りをしていて、トイレ中に釣り道具が盗難にあうケースは結構あります。
あまり経験のない方もいると思いますが、トイレ中は割と狙われやすい状況となります。
実際に私自身も昨年、トイレ中にロッド2本盗難被害にあいました。
その時は釣り場にロッドを置いて約10分間、釣り場からちょっと離れたトイレを利用しました。
まさかこんな短時間で盗まれるとは……
おそらく、あらかじめ狙われていた可能性が高いです。
そうでなければ、こんな短時間に盗難にあうなんて、説明がつかないでしょう。
ほんの少しの間だから大丈夫かなと安易に考えていると、あっさりと道具を盗まれてしまいます。
常に、「釣り道具はいつ盗まれても不思議ではない」という気持ちを持っておくことが大切です。
ただ、トイレはなかなか防ぎようのない生理現象ですので、しっかりと防止対策をたてなければなりません。
次項では、私が盗難にあった経験から、5つの防止対策として紹介しておきます。
なお、トイレに行くのが面倒だからといって、その辺で用を足すといった迷惑行為は絶対に行わないようにしましょう。
釣りでトイレ中の盗難防止対策5つのやるべきこと
それではさっそく、5つの盗難防止対策を紹介していきます!
5つとも、私が実際にやってみた方法です。
楽しい釣りで、トイレ中に盗難被害にあわないためには、この5つを試しておけば大体ことが足りると思います。
どれも、すぐに実践できる防止対策ですので、ぜひ参考にしてみてください。
トイレの近くまで釣り道具を持ち運ぶ
とにかく、釣りで移動する際は、釣り道具を肌身離さず持ち歩くことが鉄則です。
ロッドを2本ないし3本持って釣りする人も少なくないでしょうが、道具は釣り場に放置しないようにしましょう。
荷物が多くて大変だよ……
そんな声も聞こえてきそうですが、釣り道具が盗まれて悲しい思いをするよりはマシです。
自分の大事にしていた釣り道具が盗難にあうと、本当に悲しいですよ。
私も盗難にあってからは、釣り道具は必ずトイレまで持ち運ぶようにしました。
バス釣りの際は、スピニングとベイトロッドの2本とルアーボックスなどありますが、トイレまで運んで自分の見える位置に置いています。
大変ですけど、自身の大切な釣り道具はしっかり守りましょう。
ワイヤーロックなどで釣り道具を固定する
道具を持ち運びたくない人は、ワイヤーロックなどで釣り道具を固定しておくことも有効です。
ロッドはガイドの大きいところ、リールはワイヤーを通せそうなところに通して、その辺にある柵、ガードレール、木などに固定しておくといいでしょう。
ただ、ワイヤーは持参するとして、柵など固定する場所が意外と近くにない場合があることがネックです。
この方法を試みる場合は、あらかじめ固定できるものがある場所で釣りをする必要があります。
それでも、ワイヤーロックで固定さえしておけば、よほどのことがない限り盗難にあうことはないと思いますで、試してみる価値はあります。
釣り場では、この方法を取っている方を割と見かけます。
GPSや音の出るアイテムを釣り道具につけておく
GPS機能のあるものを釣り道具に仕込んでおくことも有効です。
便利な世の中で、アマゾンや楽天などではこういった機能のあるものがいくつか販売されています。
こちらは盗まれた後に有効なものですが、できることならつけておいた方がいいでしょう。
防犯ブザー的な音の出る機能なら、盗難した側も驚いて立ち去ると思います。
GPS機能なら、追跡可能ですので、盗まれても取り返せる可能性は高いです。
値段の安いもので良いと思うため、どれか一つは持っておきたいところです。
周りの釣り人に、釣り道具を見ててもらう
周りに釣り人がいるなら、トイレに行くと一声かけて少しのあいだ釣り道具の管理をお願いするのもありです。
ただし、いきなり声もかけづらいと思いますので、最初から簡単にあいさつなどしておくことをおすすめします。
釣り場では人にあいさつをしておくだけで、印象が格段に良くなりますよ。
日ごろから挨拶することを心掛けておけば、トイレ中だけみていてほしいとお願いしやすくなります。
きっと、快くOKしてくれるはずですよ。
トイレの回数を極力減らすようにする
そもそもトイレに行く回数を減らすようにすることが有効です。
これは、釣りをした人のほとんどが気を付けていることだと思います。
- 釣り開始前にはトイレを済ませておく
- 釣りに行く前日は暴飲暴食をしない
- 釣り当日は飲み物を控える
上記の3つは、私自身心掛けていることです。
特に、釣り当日はとにかく飲み物を控えています。その中でも、お茶やコーヒーといった利尿作用のある飲み物は飲まないようにすることがポイントです。
コーヒーをたくさん飲むと、頻回にトイレに行きたくなるからね
ただ、夏場は別ですよ。しっかり水分補給しないと熱中症になってしまいます。
夏場は汗をたくさんかくため、逆にたくさん水分を取るようにしてくださいね。
それでも、急な腹痛や下痢のために
色々気を付けていても、やはり急な腹痛や下痢は起こります。
経験のある方はわかると思いますが、一人で釣りしてての長時間のトイレはつらいです。
気持ち的には、釣り道具のことを考える余裕もありません。
そんな時のために、下痢止めを持ち歩いておくことをおすすめします。
持っておくだけで安心感からか、不思議と腹痛や下痢は起こりづらいですよ。
私も、常に釣り道具のなかに入れています。
特に荷物にならないですし、あって損はないと思います。
皆さんも是非、釣りの際は、下痢止めは持ち歩いておきましょう。
まとめ
今回は、釣りでトイレ中の盗難はある?防止対策5つのやるべきことについて詳しく解説してきましたが、いかがでしたでしょうか?
釣り人なら、自身の大切なロッドやリールなどには愛着が湧いていると思います。
そんな大切な釣り道具が、トイレ中の盗難にあったら非常に悲しいですよね。
そんな悲しい思いをしないためには、防止対策を立てておくことが得策です。
盗難する方が絶対的に悪いのは間違いないですが、盗難されない努力もやっておくこと大事です。
今回紹介した防止対策は、週末の釣りから誰でも実践できると思いますので、是非試してみてください。
それでは、今回はこの辺で。
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