2024年2月21日(水)発売の週刊サンデーに掲載予定の葬送のフリーレンの125話ネタバレをお届けします。
前回の葬送のフリーレン124話では、シュタルクがフェルンとフリーレンをおんぶするというほのぼのしたシーンから一転して、長編エピソードに突入かと思わせる展開となりました。
- 訪れた村の村長ラダールは、いったい何者なのか?
- フリーレンがなぜリスト入りしているのか?
- 爆睡しているであろうフリーレンは目覚めるのか?
など、気になる要素満載の回でした。
葬送のフリーレン125話ではどうなっていくのでしょうか?
葬送のフリーレン125話についての、ネタバレや感想考察をお伝えします。
今回は「葬送のフリーレン125話ネタバレ|新たな長編の幕開けか?」と題してお届けします。
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葬送のフリーレン125話ネタバレの考察
今後の葬送のフリーレンはどうなっていくのでしょうか。
これまでのエピソードをもとに、今後の展開を考察してきたいと思います。
なお、葬送のフリーレン124話までのネタバレがありますので、ご注意ください。
葬送のフリーレン125話ネタバレの考察|村長ラダールは何者?
ラダールは今でこそ村長であるが、帝都の上層部が戦士たちに課された「リスト該当者に帝都の地を踏ませない」という任務を遂行するためによそからきた人物です。
村を訪れた時にはまだ若者だったそうで、村人には素性は一切知られていない存在でしたが、現在も本当の素性は知られていないようです。
街道ができて30年ということは、その年月以上の間リストアップされた人物を倒してきたということになります。
年齢は公開されていませんでしたが、村を訪れたのが10代後半から20代で、現在は60代といったところでしょうか。
葬送のフリーレン125話ネタバレの考察|ラダールはどれくらい強い?
フリーレンがラダールと握手したことで、手から現役の戦士だと感づきました。
しかも、魔物もあまりいない場所で夜に見張りを立てるほど警戒しているところからも、かなりの強者だという認識で間違いないでしょう。
対峙したシュタルクも、気配の無さからただの戦士ではないことに気づいていましたが、一瞬で気絶させられました。
まあ、こちらはシュタルクも油断していた可能性が高いですから仕方ないですかね。
とにかく、次はフェルン、フリーレンとの戦いとなりそうです。
葬送のフリーレン125話ネタバレの考察|フリーレンは目覚める?
見張りを交代で行うフリーレン一行ですが、交代の時間になったら起こしてというフリーレンに対して起きれるのかというシュタルクのやり取りからも、ラダールが小屋に入った際には、フリーレンは寝ている可能性は高いですよね。
そうなると、最初はフェルンがラダールと戦う流れとなりそうです。
戦っているうちに目覚めるのか、それともフェルンが倒した(ここも不明瞭な部分ですが)後に目覚めるのかは不明ですが、しっかり寝ていそうです。
まあ、ラダールがフリーレンを狙っている以上、さすがに序盤で目覚めそうですね。
葬送のフリーレン125話ネタバレの考察|戦士はラダールのほかに3人いた?
ラダールが任務を課せられた過去の描写には、ラダール以外3人描かれていました。
おそらく最初は、4人でリストの人物を倒すという任務だったのでしょう。
ただ、前述したように30年ほどの間に残りの3名はやられたのか、どこかへ消えてしまったようです。
リストに載るほどの人物なので、かなり強者だった可能性が高く、最後の生き残りがラダールなのでしょうか。
いずれにせよ、ラダールが勝とうが負けようが、今回でこの任務は終了となる可能性が高いです。
30年間でリスト内の人物の誰にも負けていないのがラダールということになりますね。
葬送のフリーレン125話ネタバレの考察|ラダールは味方になる?
現在のところ、ラダールはフリーレンを倒そうとしていることからも敵なのは間違いないですが、今後は味方になる線もありそうです。
それは、キャラ的に謎が多い存在ですし、かなりの強者でキャラとしてしっかり立っているからです。
ラダールは村に来てから結構な年月が経っていますし、村への愛着もあるでしょう。
ここでフリーレンたちに協力して任務を終わらせ、余生を村で過ごそうと考えるのではないでしょうか。
葬送のフリーレン125話ネタバレ
葬送のフリーレン125話の内容が判明しましたので、文字のみでお届けします。
ここからはネタバレを含みますので、注意してください。
葬送のフリーレン125話ネタバレ|フリーレンもフェルンも気配を感じる
ラダールの急襲に対して、フリーレンもフェルンも気配を感じていました。
ラダールが小屋に入ろうとした瞬間にフリーレンが魔法で攻撃しますが、ラダールはあっさりと交わしてフリーレンの背後を取ります。
この所作一つ見ても、ラダールがかなり腕の立つ戦士であるのがわかりますね。
フリーレンの魔力探知にも引っ掛からず、フリーレンとフェルンの二人と真っ向から戦ってフリーレンの背後を取れる状態まで持ってきているのは凄いです。
葬送のフリーレン125話ネタバレ|影なる戦士は4人で確定
前回で戦士はラダール以外に3人描かれていましたが、そのメンバーで家族に扮して村に潜り込んでいたことが判明しました。
ラダールは家族の末っ子で、父、母、兄といった家族構成となっていました。
この父親役の戦士のことを当初は11番(イレブン)と呼んでいたことから、今回のような任務に就かされている戦士は、他にも何人かいたのでしょうか。
また、ラダールはこの頃から異名が付いており、すでにかなりの腕前であったようです。
葬送のフリーレンネ125話ネタバレ|影なる戦士たちは孤児院出身
帝都からの刺客として村に潜り込んでいた影なる戦士たちは皆、孤児院出身であることが判明。
国の連中によって孤児院から連れ去られて、戦うことを徹底して教えられたようです。
その後、10年も村に潜伏していた際に、ラダールの兄役とした戦士は結婚し子供までできていました。
ラダールもそのうちに結婚して、任務終了の通告を待っていたようです。
また、ラダールの兄役の戦士は寿命を迎えたようで、人生をまっとうしていたようです。
葬送のフリーレン125話ネタバレ|任務は誰も覚えていない
ラダールの過去の描写が終わり、フリーレンはラダールとの戦いをやめます。
ラダールの任務はもう誰も覚えていないと指摘すると、ラダールは生きてきた意味はなんだったのかと嘆きます。
フリーレンは自分で考えるよう突き放しますが、ラダールは解放されてどこかほっとしていました。
また、最後にラダールの家内と見られる女性は、すべて知っていたような描写も描かれていました。
葬送のフリーレン125話ネタバレまとめ
葬送のフリーレン125話ネタバレを紹介しましたが、いかがでしたでしょうか。
長編シリーズ突入は次回からとなりましたが、目指す先が帝都なため、このラダールの一件が布石になりそうです。
帝都が課した任務の詳細はまだ判明していない部分が多いですし、その理由は次章で徐々に判明してくるのでしょうか。
今後の葬送のフリーレンの展開が気になりますね。
以上、「葬送のフリーレン125話ネタバレ|新たな長編の幕開けか?」と題してお届けしました。
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