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虎杖悠仁は領域展開できる?術式と入れ替わりについても考察

呪術廻戦
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呪術廻戦の原作では、以前として「高専VS宿儺」となっており、未だに決着がついていません。

しかし、呪術廻戦256話の最後には、虎杖悠仁が覚醒したとの描写が描かれており、決着へと進んでいくのでしょうか。

今回は、これまで判明していないことで、

  • 虎杖悠仁は領域展開できる?
  • 虎杖悠仁の術式は?
  • 入れ替わりは?

について、それぞれ考察していきたいと思います。

宿儺を倒せるかどうかにおいて、非常に大事なポイントだと思いますので、是非参考にしてみてください。

それでは、「虎杖悠仁は領域展開できる?術式と入れ替わりについても考察」と題してお届けしますので、最後までしっかりご覧になってくださいね。

 

虎杖悠仁は領域展開できる?

虎杖悠仁は領域展開できるかどうかは現時点では不明ですが、おそらくできると思います。

それは、これまで散々言ってきたように、虎杖悠仁の宿儺化も顕著であり、宿儺の術式も刻まれつつあるからです。

そもそも、呪術廻戦の醍醐味は、領域展開での戦いであり、これまで主人公が領域展開できないという設定自体に私は違和感を感じていました。

簡単に言うと色々設定は違いますが、ドラゴンボールでいう悟空がスーパーサイヤ人になれないのとほぼ同義ですからね。

そんな華々しいスキル的な領域展開を主人公ができなかったが、最大の敵に対してできるようになって戦うという展開は十分考えられるでしょうね。

むしろ、こういう展開を描きたくて最初から領域展開できない設定にしていた可能性が高いと考えられます。

 

虎杖悠仁の術式は何?

大前提として、虎杖悠仁は術式を持っていませんでした。

これは、呪術廻戦の単行本2巻で早々と判明している事実であり、実際に宿儺戦以前の虎杖悠仁は、戦いにおいて術式を出していません。

しかし、宿儺戦において急に反転術式を使えるようになっていたり、宿儺戦までの1ヵ月間で色々習得してきた可能性が高いです。

そして、現時点で持っている術式として判明しているのは、「赤血操術」と「御廚子」です。

赤血操術は脹相の術式ですあり、虎杖悠仁が九相図の4番から9番を食べたことにより得られた術式です。

ただし、まだ赤血操術の技の一つである百斂を上手く使いこなせていないことは脹相の台詞からも明白であり、脹相のサポートがないと術式として通用しておらず、如何にも取り立て感満載なため、習得して間もないことがうかがえます。

御廚子は宿儺の術式が刻まれたもので、覚醒した際に使えるようになっていることが判明しました。

 

虎杖悠仁の赤血操術とは?

赤血操術は加茂家に代々伝えられてきた術式であり、正直なところめちゃくちゃ地味な術式です。

実際に脹相が羂索と戦っていた際には、遠隔攻撃で初速に優れている「穿血」は羂索には全く通用しておらず、物足りなさの残る結果でした。

ただ、脹相は宿儺からの4回目の黒閃をまともにくらった際には、赤血操術による血の鎧でダメージを軽減しており、攻撃だけでなく守備もできることから、非常にバランスの取れた術式ということがわかります。

また、虎杖悠仁が使う赤血操術は脹相と全く同じではなく、黒閃と赤血操術を組み合わせるなど何かしらアレンジしている可能性もあり、赤血操術だからといってバカにできないかもしれません。

 

虎杖悠仁に宿儺の術式は刻まれる?

赤血操術が攻守に優れているとはいえ、それだけで宿儺に勝つことは不可能に近いでしょう。

そうなると、以前から言われているように、虎杖悠仁に宿儺の術式が刻まれるかどうかといった点に注目でしたが、やはり刻まれていることが判明しました。

こちらは、初期に五条悟の思惑にもあったように、宿儺が虎杖悠仁に受肉することによって宿儺の術式が刻まれることは既定路線でした。

ただし、問題は宿儺の術式が刻まれる前に虎杖悠仁の体から抜けてしまい、伏黒恵に受肉してしまったため、術式が刻まれるかどうかが不透明でした。

結果的には術式が刻まれましたが、虎杖悠仁には宿儺化しているような描写がいくつか描かれており、これらをヒントにこうなることはある程度予想できました。

 

虎杖悠仁の宿儺化|腕の変化

ご存じの方も多いと思いますが、238話では虎杖悠仁の腕がドラゴンボールのピッコロのようなな腕に変化していました。

この腕の変化については未だ判明しておらず、当時は九相図を取り込んだ影響からという見解が多かったですが、現状から見ると宿儺化してきている可能性の方が高いんじゃないでしょうか。

ちなみに、宿儺の最後の指を食べたからなんじゃないかとも言われていましたが、宿儺の最後の指は乙骨が食べたよことが判明しています。

 

虎杖悠仁の宿儺化|宿儺と同じ瞳をしている

宿儺が伏黒恵に受肉した時と、256話の最後に虎杖悠仁の覚醒が描かれていた2場面で、虎杖悠仁の瞳が二重になっていました。

これは、まさに宿儺の瞳とほぼ同じであるように見えますし、作者である「芥見 下々」先生からのメッセージのようにも感じます。

おそらく宿儺化している証拠の一つとして、読者にヒントを与えていたことは間違いないでしょう。

 

虎杖悠仁の術式は4つある?

205話での九十九由基の見解から、脳のメモリの耐性からして、術式のストックは4つまでならあり得るんじゃないかと言っていました。

ただ、乙骨のように外付けの術式ならストック数は増えるようですが、虎杖悠仁にそのような外付けの術式は持ち合わせていないため、あっても4つまででしょうか。

虎杖悠仁の術式は、前述したように「赤血操術」と「御廚子」の2つが判明しています。

残り2つの有無は不明ですが、後述する入れ替わりの伏線などからも、おそらくまだ隠し持っている可能性が高いです。

 

虎杖悠仁の入れ替わりについて

宿儺戦の前に、虎杖悠仁が日下部と入れ替わって特訓していたことが222話で描かれていました。

その入れ替わりについては、術式云々のことは未だ判明していません。

ただ、宿儺戦も終盤に差し掛かってきていることから、そろそろ作中で判明してきそうですよね。

ここまで出し惜しみしている感満載なため、個人的には対宿儺とのキーポイントな術式になるんじゃないかと思っています。

やはり、最も考えられることは伏黒恵との入れ替わりでしょうか。

 

虎杖悠仁は伏黒恵の魂の入れ替わりを狙っている?

恐らくこの魂の入れ替わりということが、伏黒恵を救う最後の隠し玉のような気がしますね。

虎杖悠仁が伏黒恵と魂の入れ替わりができるとどうなるかというと、おそらく伏黒恵の体で宿儺を抑え込むことが可能となります。

つまり、今まで虎杖悠仁が宿儺を抑え込んでいたこととほぼ同じような形になると踏んでおり、魂の入れ替えを狙っているんじゃないでしょうか。

そうすることで、宿儺も抑え込んで、伏黒恵も助けられることになるため、最善の策のような気がします。

 

まとめ

以上、「虎杖悠仁は領域展開できる?術式と入れ替わりについても考察」と題してお届けしましたが、いかがでしたでしょうか?

今後は虎杖悠仁が覚醒して、術式もこれから明らかになり非常にワクワクする展開が待っているでしょうね。

おそらく領域展開の応酬もあり、入れ替わりの伏線も回収してくるでしょう。

個人的には、伏黒恵を助け出してほしいですし、虎杖悠仁にも生き残ってもらいたいですし、釘崎、東堂の復活も期待せずにはいられません。

色々考察しつつ、楽しみに待ちましょう。

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