2024年6月10日(月)発売の週刊少年ジャンプに掲載予定の呪術廻戦262話ネタバレをお届けします。
前回の呪術廻戦261話では、乙骨がリカを使って羂索の術式をコピーし、五条悟の体に移り変わったことが判明しましたね。
自分含めた五条悟復活勢にとってはなんとも言い難い展開でありますが、五条が2度宿儺に負けるところは見たくないため、今回で宿儺を倒しきってほしいですね。
呪術廻戦261話についての、ネタバレや考察をお伝えします。
今回は「呪術廻戦262話ネタバレ|領域展開バトル再開!」と題してお届けします。
Contents
- 1 呪術廻戦262話ネタバレの考察
- 1.1 呪術廻戦262話ネタバレの考察|乙骨は五条の体を使いこなせる?①
- 1.2 呪術廻戦262話ネタバレの考察|模倣術式は5分しか持たない
- 1.3 呪術廻戦ネタバレ最新話262話の考察|五条悟の額に縫い傷の跡
- 1.4 呪術廻戦262話ネタバレの考察|乙骨も死にかけていた
- 1.5 呪術廻戦262話ネタバレの考察|五条悟の復活阻止の賛否
- 1.6 呪術廻戦262話ネタバレの考察|領域展開バトルで勝つのはどっち?
- 1.7 呪術廻戦262話ネタバレの考察|伏黒恵はどうなる?
- 1.8 呪術廻戦262話ネタバレの考察|乙骨とリカとの関係はどうなる?
- 1.9 呪術廻戦262話ネタバレの考察|羂索の術式を模倣した影響
- 1.10 呪術廻戦262話ネタバレの考察|東堂と乙骨五条とのコンビ
- 1.11 呪術廻戦262話ネタバレの考察|虎杖はどうなる?
- 1.12 呪術廻戦262話ネタバレの考察|虎杖の呪力量も残り僅か?
- 1.13 呪術廻戦262話ネタバレの考察|乙骨五条が5分間限定であることを宿儺は気づく?
- 1.14 呪術廻戦262話ネタバレの考察|虎杖は宿儺を倒し自らも死のうとしている?
- 1.15 呪術廻戦262話ネタバレの考察|五条悟は負けを覚悟していた?
- 1.16 呪術廻戦262話ネタバレの考察|乙骨は五条の体を使いこなせる?②
- 1.17 呪術廻戦262話ネタバレの考察|真希たちは無事なら、再登場ある?
- 1.18 呪術廻戦262話ネタバレの考察|乙骨は領域の設定を変えられる?
- 1.19 呪術廻戦262話ネタバレの考察|乙骨憂太の人物像
- 1.20 呪術廻戦262話ネタバレの考察|乙骨は五条の体を使いこなせる?③
- 1.21 呪術廻戦262話ネタバレの考察|甘井の術式は重要な場面で使われている
- 1.22 呪術廻戦262話ネタバレの考察|宿儺は竈フーガを再度発動する?
- 1.23 呪術廻戦262話ネタバレの考察|五条の体には隠された秘密がある?①
- 1.24 呪術廻戦262話ネタバレの考察|五条の体には隠された秘密がある?②
- 1.25 呪術廻戦262話ネタバレの考察|虎杖が宿儺の心臓を掴んだ理由
- 1.26 呪術廻戦262話ネタバレの考察|空港の続きはある?
- 1.27 呪術廻戦262話ネタバレの考察|宿儺が勝つ方法は?
- 1.28 呪術廻戦262話ネタバレの考察|乙骨が死ぬとリカはどうなる?
- 1.29 呪術廻戦262話ネタバレの考察|宿儺は乙骨の作戦を知っていた?
- 1.30 呪術廻戦262話ネタバレの考察|「追いつかなきゃ」は乙骨の言葉?
- 2 呪術廻戦262話のネタバレ
- 3 呪術廻戦262話ネタバレまとめ
呪術廻戦262話ネタバレの考察
今後の呪術廻戦はどうなっていくのでしょうか。
これまでのエピソードをもとに、今後の展開を考察してきたいと思います。
なお、呪術廻戦261話までのネタバレがありますので、ご注意ください。
呪術廻戦262話ネタバレの考察|乙骨は五条の体を使いこなせる?①
乙骨はリカの模倣術式により五条の体を使っていますが、実際のところ使いこなせるのでしょうか。
特に、五条は通常の術師とは違う六眼持ちなため、いきなり体を借りても上手く使いこなせないと思うんですよね。
そうなると考えられるのは、やはり事前に五条と乙骨の入れ替わりの訓練が行われたということでしょうか。
呪術廻戦262話ネタバレの考察|模倣術式は5分しか持たない
乙骨がリカを使って羂索の術式を模倣したましたが、模倣術式は5分間しか持たないんですよね。
相手はあの宿儺であるため、5分間というタイムリミットは非常に短く感じますし、そこが限界なら非常に無謀な戦い方だと思います。
5分経ったらどうなるかは乙骨自身もわかっていないようで、博打要素がすごく大きい戦い方ですよね。
呪術廻戦ネタバレ最新話262話の考察|五条悟の額に縫い傷の跡
乙骨が羂索の術式を模倣して五条悟の体を使っており、額に羂索同様の傷がありました。
最初にこの姿を見た際は、なかなか衝撃的な絵面でしたね。
というか、これを見た際に一番最初に思ったことが、芥見先生は最初から五条の額に傷を入れることの構想を描いていたんじゃないかなってことです。
もちろんそれは、夏油傑との対比以外の何物でもないとは思います。
五条自身、境遇さえ違えど夏油傑と同じような姿になったことで、少し気持ち的に楽になっているのかもしれませんね。
呪術廻戦262話ネタバレの考察|乙骨も死にかけていた
乙骨自身、宿儺から世界を断つ斬撃を食らって退場していましたが、やはりかなり厳しい状態だったようですね。
正直、乙骨は五条に比べたら大したことはないだろうくらいの感覚でしたが、そんな考えは甘かったようです。
反転術式でも、やはり治せる傷というのは限界があると再認識できましたが、そう考えると体を半分に切断された五条が助かる見込みはほぼなかったのですね。
呪術廻戦262話ネタバレの考察|五条悟の復活阻止の賛否
正直、五条悟が復活の確率は少ないながらも、前回終わり方を見ると、どうしても復活を期待してしまっている自分がいました。
こんなに皆が期待している分、今回の羂索の術式での復活は、五条ファンは望んでいなかった方が多いのではないでしょうか。
これだけ復活を望む声が多いわけですから、すんなり復活させてやれよという気持ちにもなりましたし、言い方が悪いかもしれませんが期待させといてこんな復活のさせ方かよというのが正直な気持ちです。
しかし、五条は死んでおり、乙骨も死にかけだったところをからすると、二人ともが救われたと考えると、これはこれで良かったと思う方向に持っていきたいですね。
呪術廻戦262話ネタバレの考察|領域展開バトルで勝つのはどっち?
乙骨五条(ここでは敢えてこう呼ばせてもらいます)はこれから宿儺と戦うわけですが、宿儺には変な話「領域展開」での勝負しか残されていないことは事実です。
フーガも縛りがあって発動していましたし、再度の発動は難しそうなところを考えると、結構詰んでますよね。
領域展開したところで、不完全なものがまた出てくるはずですし、乙骨五条はほぼ完全な状態であれば、さすがに圧倒しそうですがどうなんでしょうか。
呪術廻戦262話ネタバレの考察|伏黒恵はどうなる?
高専側は、対宿儺に関してなりふり構っていられない状態であり、伏黒を救出することに関しては、最近は話すら出てきません。
おそらく乙骨自身も、宿儺を倒すことだけに集中しているはずで、伏黒は仕方ないと思っていることでしょう。
しかし、虎杖に関しては違うのではないでしょうか。
展開的には、乙骨五条が宿儺を倒して、虎杖が伏黒を何らかの方法で救出するというのが、展開としては良く感じます。
呪術廻戦262話ネタバレの考察|乙骨とリカとの関係はどうなる?
乙骨が五条と一体となれば、リカはどうなるか気になりますね
中身は乙骨で体だけ五条のものを借りていれば、そのままリカの術式も使える形となるのでしょうか。
正直、それだと良いとこ取りすぎて、純粋に乙骨五条は、これまでの五条悟以上の能力があることになりますね。
呪術廻戦262話ネタバレの考察|羂索の術式を模倣した影響
今回、乙骨がリカの模倣術式により羂索の術式を使えているわけですが、これによる影響ってどこかしらでありそうですよね。
羂索自身、自分が死んだら術式が高専側に使われる可能性もあることは考えていそうですし、なんかしらの縛りがありそうです。
一億人呪霊のきっかけとなるような気がしますが、どうでしょうか。
呪術廻戦262話ネタバレの考察|東堂と乙骨五条とのコンビ
東堂が再登場しましたが、正直2話分くらいの出番じゃ物足りないですよね。
ただ、ここ1,2ヶ月は乙骨と共にしてきた東堂ですから、乙骨との間で何か作戦もありそうで、まだまだ出番はあるでしょう。
東堂の「不義遊戯」は宿儺も嫌がっていましたし、それを乙骨五条と繰り広げれば、簡単に宿儺を凌駕できそうですけどね。
呪術廻戦262話ネタバレの考察|虎杖はどうなる?
宿儺に黒閃を再度繰り出し、左胸をえぐるように掴んでいましたが、宿儺にはあまりダメージがなさそうに見えましたよね。
黒閃のバーゲンセールじゃないですけど、あまりに多投しすぎてちょっと黒閃の価値が下がったようにも感じてしまいます。
主人公を乙骨に完全に奪われつつあるような感じですが、大きな見せ場はこの後の伏黒とに取っておいてあるのでしょうか。
呪術廻戦262話ネタバレの考察|虎杖の呪力量も残り僅か?
ここまで宿儺と戦ってきている虎杖ですが、さすがに呪力量も底をつく可能性が高いですよね。
虎杖の場合、呪力を血液へと変換する反転術式に関しては、膨大な呪力量消費の心配はないわけですが、それを差し引いてももともと呪力量を考えると、残り僅かでしょう。
呪術廻戦262話ネタバレの考察|乙骨五条が5分間限定であることを宿儺は気づく?
五条の姿を見てすぐに乙骨と気づいた宿儺ですから、乙骨五条が5分間しか持たないことは宿儺は気づいているはずで、宿儺はその弱点を突く戦い方をするんじゃないでしょうか。
5分経てば完全顕現が切れることはもちろんわかっているでしょうし、その後に乙骨が死ぬ可能性が高いこともわかっているが故、乙骨に対してそこまでできる奴とは思わなかった旨の発言だと思います。
呪術廻戦262話ネタバレの考察|虎杖は宿儺を倒し自らも死のうとしている?
虎杖が宿儺の心臓を潰そうとしていた際に、脹相を思い出しているような描写がありましたが、これには二つの意味がありそうです。
一つ目は、兄弟である脹相を倒した敵討ちとして自らを奮い立たせている。
二つ目は、宿儺を倒して自らも死んで脹相のもとに向かおうとしている。
おそらく、後者であり、虎杖は宿儺戦後は自ら死を選ぼうとしているのではないでしょうか。
呪術廻戦262話ネタバレの考察|五条悟は負けを覚悟していた?
五条悟は宿儺と戦う前に、乙骨たちの思いに対しては「無理な話」という想いを秘めていました。
やはり、夏油傑に対する気持ちは、私達には計り知れないものがあるようで、どこかで負けを覚悟していたのでしょうか。
宿儺には全力を出させるまでいかなかったことを後悔していましたが、空港で夏油傑たちと一緒にいれたことは、五条の中では満足のいくものだったのかもしれません。
やはり、南へ向かったんですね。
呪術廻戦262話ネタバレの考察|乙骨は五条の体を使いこなせる?②
一見すると、乙骨が五条の体を手に入れると、かなり強くなっていそうです。
しかし、あの五条でも六眼を使いこなすのにはかなり時間が掛かっていましたし、術師のなかでもトップクラスに優れた人材である乙骨ですが、この短期間で使いこなすのはかなり無理があるように感じます。
五条自身も、色々やることがあったようで、仮に入れ替えしたとしてもそんなに時間は取れていないはずです。
そうなると、不完全な領域の宿儺と不完全な六眼での勝負となるのでしょうか。
呪術廻戦262話ネタバレの考察|真希たちは無事なら、再登場ある?
東堂の不義遊戯によって宿儺の竈フーガから、結界の外に逃げられた可能性のある真希たちですが、生死は正直不明です。
しかし、東堂が宿儺と戦う際に見せている不義遊戯を見ていると、上手くいっている可能性が高いと感じますね。
生存しているとしたら、真希たちが再度宿儺の前に立ちはだかることはないのでしょうか。
真希が無事なら、性格的には戦線に戻りたいと言いそうですが、そもそも戻る際は入れ替えるものがないと難しいのでしょうか。
呪術廻戦262話ネタバレの考察|乙骨は領域の設定を変えられる?
乙骨五条となって、これから領域展開バトルが繰り広げられるのですが、乙骨は五条の体での無量空処の設定を変えることができるのでしょうか。
最初の五条と宿儺の戦いにおいて、それぞれ「伏魔御廚子」と「無量空処」での領域展開での押し合いが描かれましたが、最初は五条は領域の押し合いに負けましたよね。
その後に獄門疆での経験から領域の設定を変えて、宿儺に無量空処を食らわせた形ですが、あれは五条だからできた芸当であると思いますし、乙骨が同じように領域の設定を変えることができるとは思えません。
ただ、宿儺の「伏魔御廚子」が不完全なものの可能性があるため、そもそも領域の設定を変えなくても、乙骨五条の「無量空処」なら領域の押し合いでは負けない可能性があります。
呪術廻戦262話ネタバレの考察|乙骨憂太の人物像
前回の261話を読んで、最も心に残ったのが、乙骨憂太の並々ならぬ覚悟でしょう。
正直、乙骨憂太がそこまでの覚悟を持っていたこと自体にびっくりしましたし、五条への愛も半端じゃなかったですね。
乙骨のそんな姿を見ると、他の術師たちの覚悟は足りていないと感じるほどですが、そこまでしないと勝てないという乙骨の読みは正しかったわけです。
自分が死ぬことはもちろん、人間性を捨てるということは、誰でもできることじゃないでしょう。
ここまで来たら、なんとしてでもリミットの5分以内に宿儺を倒してほしいと切に願います。
呪術廻戦262話ネタバレの考察|乙骨は五条の体を使いこなせる?③
乙骨が五条の体を使いこなせるかどうかは、羂索の発言から予想できます。
それは、肉体は魂であり、魂は肉体であるということ。
つまり、現在は五条の体に乙骨の脳が入っている状態ですが、そこに五条の肉体の記憶が流れ込む可能性が高いということです。
そうなれば、獄門疆での経験や宿儺との戦いの経験が乙骨は得ることができるはずで、かなり有利な状態であることは間違いありません。
問題なのは、その脳へ肉体の記憶が流れ込んでくるまでにどれくらい時間がかかるのかどうかでしょう。
すぐに流れ込んでくるのか、はたまた徐々に流れ込んでくるのか。
乙骨五条には、時間に関してのリミットがあるため、結構重要な問題となってきそうです。
呪術廻戦262話ネタバレの考察|甘井の術式は重要な場面で使われている
甘井と言えば、天使が落下した際に地上で受け止めて救ったわけですが、天使を救った=五条を救った形(獄門疆から出すには天使が必要であったため)となりました。
今回、乙骨が五条の体に移った際に反転術式を全開にして肉体を仕上げる必要があり、そこでの脳への糖分補給の一役を買ったわけであり、重要な場面で非常にいい仕事をしていますね。
単純に、甘井がいなければ乙骨も五条も助かっていないわけであり、密かにファインプレーですよね。
呪術廻戦262話ネタバレの考察|宿儺は竈フーガを再度発動する?
乙骨が自身の脳へ五条の肉体の記憶を流し込めたとすると、時間制限があるとはいえ、現代最強の術師の完成と言っても過言ではありません。
そうなると、宿儺は不完全な領域である「伏魔御廚子」では戦うことは厳しく、竈フーガを再度発動するしかないのではないでしょうか。
ただ、あの宿儺が一度出した技にすがる(しかも結果的に失敗に終わった)のは、キャラ的にもなんだかしっくりこないですし、まだ出していない技があるようにも感じます。
呪術廻戦262話ネタバレの考察|五条の体には隠された秘密がある?①
宿儺戦の前には、乙骨が五条に対して、死んだら体を使わせてもらうことを伝えていましたよね。
これってすなわち、五条は自身が死んだら高確率で自身の体を乙骨が使うために、何かしらの置き土産的なものを残していたんじゃないでしょうか。
羂索を介して夏油に問いかけた際に指が動いたことの布石から、自身の意志をある程度残している可能性すらあります。
すなわち五条の魂もまだ存在している展開もあるのではないでしょうか。
呪術廻戦262話ネタバレの考察|五条の体には隠された秘密がある?②
五条が残した置き土産がある説をもう少し深堀りすると、可愛い教え子である乙骨が自身の体を使うも5分間しか生きられないといったことは察していそうです。
そうなると、5分経っても死なないように乙骨を守るような土産を残しているんじゃないでしょうか。
その方法などはまだ想像がつきませんが、生徒想いの五条先生ならありえそうですよね。
呪術廻戦262話ネタバレの考察|虎杖が宿儺の心臓を掴んだ理由
前回、必要に宿儺の心臓付近を掴んでいた虎杖でしたが、あれはやはり伏黒の体から宿儺の魂を引き剝がそうとしていたのでしょうか。
虎杖は、魂の輪郭を知覚できるため、宿儺の魂さえ掴んでしまえばいいわけですよね。
伏黒についてはほとんど触れられなくなっていますが、虎杖はやはり伏黒救出もしっかり考えた戦いをしている可能性が高いですね。
呪術廻戦262話ネタバレの考察|空港の続きはある?
乙骨から、一人で怪物にならないでという想いをぶつけられた五条でしたが、夏油に置いていかれたから追いつかないといけない旨の想いを秘めていました。
空港内でのあのやりとりだけで五条が南へ向かったとなると、少し違和感が残りますよね。
夏油とのわだかまりや、お互いの気持ちをぶつけきれていないため、凄く中途半端です。
南に行くにせよ、引き返すにせよ、空港でのシーンがまだ必要なのではないでしょうか。
乙骨や虎杖がピンチになった際に、やっぱり戻らないとみたいなシーンも期待しますが、さすがにそれは望み薄ですかね……。
呪術廻戦262話ネタバレの考察|宿儺が勝つ方法は?
乙骨五条が爆誕してこれから宿儺と対峙するわけですが、五条悟との戦いからずっと連続して高専側を相手にし、反転術式も使えず領域展開も不完全となると、宿儺不利ははっきりとわかります。
そこで、宿儺が勝つ方法はあるのかを考えた際に、一つだけ方法がありそうです。
それは、乙骨(正確にはリカ?)が食べた宿儺の最後の指の1本を宿儺が取り返し食べるということです。
戦う前から宿儺は完全体ではなかったわけですが、この窮地で完全体になって再度展開をひっくり返す流れはあるんじゃないでしょうか。
呪術廻戦262話ネタバレの考察|乙骨が死ぬとリカはどうなる?
現在のところ、乙骨が5分間しか生きられない可能性が高そうですが、実際に乙骨が死んでしまうと、リカはどうなってしまうのでしょうか。
姿、形が五条悟でも、魂が乙骨であれば愛してくれているようですが、死んでしまえばリカも乙骨の魂の後を追いそうですよね。
さすがに、ここはニコイチという考えで良さそうです。
以前に乙骨を解呪した際に里香は、あんまり早くこっちに来ちゃダメだよという言葉を乙骨に投げかけましたが、乙骨の死亡時は人間の姿である里香とのやり取りが再度描かれそうですよね。
呪術廻戦262話ネタバレの考察|宿儺は乙骨の作戦を知っていた?
乙骨が五条の体を使って宿儺の前に現れていたわけですが、宿儺はこういった作戦を知っていたんじゃないでしょうか。
理由としては、宿儺の指と指が共鳴するとされる「共振」によるものからです。
これまで虎杖に対しては、その共振にて宿儺に知られてしまうことを避けるために虎杖には内緒にしていましたが、振り返れば乙骨も宿儺の最後の指を食べていますよね。
そうなると、乙骨からも共振により宿儺に情報が漏れる可能性はあったんじゃないでしょうか。
それを考えると、乙骨五条の姿を見た宿儺が乙骨に対して、そこまでできる奴とは思わなかったといった発言もしっくりきますよね。
乙骨が五条の体を使う作戦があることを宿儺はわかっていましたが、実際にやるとは思っていなかったということなのでしょう。
呪術廻戦262話ネタバレの考察|「追いつかなきゃ」は乙骨の言葉?
261話の五条と生徒たちの回想シーンで、「追いつかなきゃ」というセリフがありますが、あれがどうやら乙骨のセリフではないかとの声が上がっているようです。
理由としては、直前の五条のセリフとフォントが違ったりするし、見方を変えれば乙骨のモノローグじゃないかと捉えられているようですが、さすがにこれは五条のセリフでしょう。
フォント替わりは、そのセリフを強調するためであり、あの時に夏油傑に置いてかれたから、自分も追いつくために怪物になろうとしている以外ないと思います。
呪術廻戦262話のネタバレ
呪術廻戦262話の内容が判明しましたので、文字のみでお届けします。
ここからはネタバレを含みますので、注意してください。
呪術廻戦262話ネタバレ|領域展開バトルは3分間限定?
乙骨五条は、以前宿儺戦で五条が用いた小さな結界を使うようで、脆さのある領域外からの結界外殻への攻撃を耐える算段のようです。
そして、乙骨自身、五条悟との入れ替え修行も行っていたようで、結界術を上達させているようでした。
宿儺にあっては、「伏魔御廚子」の効果範囲を狭めることにより、この前発動した時間制限99秒の縛りをなくしていました。
いずれにせよ、両者とも3分間で決着をつける意志があるようです。
宿儺も3分間という時間の中での決着を望んでいることは、5分後に死ぬ可能性がある乙骨五条にとっては好都合ですね。
呪術廻戦262話ネタバレ|リカは完全顕現中だが…
完全顕現中のリカですが、乙骨の体を抱きかかえたまま泣いていました。
これは、乙骨が死んだことが確定している証拠なのでしょうか?
完全顕現中のリカについてのナレーションも入っており、何やら意味深な感じです。
いずれにせよ、リカの悲しみが顕著であり、完全顕現もそんなに長く持たないかもしれませんね。
呪術廻戦262話ネタバレまとめ
呪術廻戦262話ネタバレを紹介しましたが、いかがでしたでしょうか。
乙骨五条爆誕で、どう考えても宿儺よりはアドバンテージがあるなと思っていましたが、どうやらそんな感じでもなさそうですよね。
乙骨五条が五条悟と全く同じような戦い方を選んでいるのも非常に気になるところです。
小さな領域では、宿儺が確実にあれを狙っていそうですよね……。
リカも涙しているようで、その影響も気になりますね。
また、作者急病のため、2週休載となるようで心配ですが、ゆっくり休んでほしいですね。
以上、「呪術廻戦262話ネタバレ|領域展開バトル再開!」と題してお届けしました。
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