2024年8月5日(月)発売の週刊少年ジャンプに掲載予定の呪術廻戦ネタバレ265話最新話確定速報をお届けします。
前回の呪術廻戦264話では、遂に虎杖が領域展開を発動しましたが、その後は宿儺と駅のホームにいましたね。
これが何を意味するのかは謎であり、虎杖の領域のヒントが隠されていそうです。
呪術廻戦265話についての、ネタバレや考察をお伝えします。
今回は「呪術廻戦ネタバレ265話|宿儺の敗北が確定か?」と題してお届けします。
Contents
- 1 呪術廻戦ネタバレ265話の考察
- 1.1 呪術廻戦ネタバレ265話の考察|邪去侮の梯子の失敗は当然?
- 1.2 呪術廻戦ネタバレ265話の考察|秤と裏梅のシーンへ移行する?
- 1.3 呪術廻戦ネタバレ265話の考察|虎杖の領域展開の特性は?①
- 1.4 呪術廻戦ネタバレ265話の考察|虎杖の領域展開の特性は?②
- 1.5 呪術廻戦ネタバレ265話の考察|虎杖の領域展開の特性は?③
- 1.6 呪術廻戦ネタバレ265話の考察|虎杖の心象風景は?
- 1.7 呪術廻戦ネタバレ265話の考察|虎杖は竈(カミノ)を使える?
- 1.8 呪術廻戦ネタバレ265話の考察|領域展開で失敗したら……
- 1.9 呪術廻戦ネタバレ265話の考察|釘崎の復活は?
- 1.10 呪術廻戦ネタバレ265話の考察|虎杖は邪去侮の梯子を繰り出すのを知っていた?
- 1.11 呪術廻戦ネタバレ265話の考察|虎杖の領域展開の特性は?④
- 1.12 呪術廻戦ネタバレ265話の考察|駅のホームについて
- 1.13 呪術廻戦ネタバレ265話の考察|駅のホームは存在しない記憶?
- 1.14 呪術廻戦ネタバレ265話の考察|宿儺は既に敗北している?
- 1.15 呪術廻戦ネタバレ265話の考察|存在しない記憶を使う理由
- 2 呪術廻戦ネタバレ265話
- 3 呪術廻戦ネタバレ265話まとめ
呪術廻戦ネタバレ265話の考察
今後の呪術廻戦はどうなっていくのでしょうか。
これまでのエピソードをもとに、今後の展開を考察してきたいと思います。
なお、呪術廻戦264話までのネタバレがありますので、ご注意ください。
呪術廻戦ネタバレ265話の考察|邪去侮の梯子の失敗は当然?
伏黒救出に向けて「最後の切り札」である邪去侮の梯子を繰り出したわけですが、出力不足により、宿儺には全く通用しませんでした。
ここまで高専側はキャラを惜しみなく出してきては失敗し、また次のキャラを出してのパターンが繰り返されましたが、今回もその流れは断ち切れず。
ちょっと、正直この流れは飽きてきた読者も多かったため、やっと虎杖の領域展開発動で戦いのフェーズが変わってきそうですね。
呪術廻戦ネタバレ265話の考察|秤と裏梅のシーンへ移行する?
宿儺と高専側との決着も間もなくつきそうですが、秤と裏梅のシーンもそろそろ描かれそうですよね。
ただ、個人的には両者の決着は回想で描かれるんじゃないかと思っています。
理由としては、宿儺がピンチになった際に裏梅が駆けつけて救うという場面がきそうな気がしてならないからです。
宿儺が危ない時に助けられるのはもはや裏梅しかいないわけですから、宿儺を庇って死ぬまであるんじゃないでしょうか。
そこで、秤との決着が回想で描かれるパターンの可能性はありそうです。
呪術廻戦ネタバレ265話の考察|虎杖の領域展開の特性は?①
虎杖悠仁が遂に領域展開を発動したため、ここからはその辺の深掘りから入っていこうと思います。
まず、虎杖はここまで「反転術式」、「御廚子」、術式対象を限定した「解」を繰り出しており、宿儺戦前の虎杖とはもはや別人級に成長していることとなります。
宿儺が虎杖の体から抜けて伏黒に受肉した時からすると、驚くほどの成長スピードですよね。
これは、すべて「精神と時の部屋」での修行の賜物……というわけではなく、入れ替え修行によるところなわけですが、この恩恵は領域展開まで繋がっているはずです。
呪術廻戦ネタバレ265話の考察|虎杖の領域展開の特性は?②
そして、ここで領域展開のおさらいとなりますが、領域展開といえば生得術式の最終段階におけるものですよね。
しかし、この生得術式が虎杖には元々なかったわけですが、宿儺が受肉したことにより、現在は刻まれている状況です。
そして領域展開と言えば、基本的には「閉じる領域」と「閉じない領域」があるわけですが、虎杖の領域はどちらになるのでしょうか。
可能性が高いのは、「閉じる領域」となるでしょうね。
「閉じない領域」は、ご存じの通り宿儺の伏魔御廚子(ふくまみづし)であり、宿儺の術式が刻まれているなら、虎杖も伏魔御廚子(ふくまみづし)を使えるであろうことから、閉じない領域になるのではと思いましたが、さすがに無理だと思います。
そもそも閉じない領域を使えるのは、宿儺と1000年以上生きた羂索だけですからであり、あの五条悟ですら到達できていない領域です。
まあ、宿儺と羂索の二人と関係性の強い虎杖ならいずれは到達する可能性は高いでしょうが、さすがに短期間の入れ替え修行を行っただけでは、可能性としては低いと思います。
呪術廻戦ネタバレ265話の考察|虎杖の領域展開の特性は?③
それでは、閉じる領域になりそうだとして、その中でも分かれる「必中必殺の領域」と「必中のみの領域」のどちらになるのでしょうか。
ここは、限りなく「必中のみの領域」になりそうですよね。
それはやはり、虎杖が宿儺を倒すというよりも、伏黒を救出するために戦っていそうだというのが大きな理由です。
術式対象を限定した「解」をここで繰り出してきたのは、紛れもなく伏黒救出にむけてのもですし、宿儺にもかなり有効でした。
ただ、有効ではあるものの当たらなければ意味がないとも宿儺は言っていましたし、その言葉が前振りとなっており、「解」を当てるための領域展開になりそうですよね。
呪術廻戦ネタバレ265話の考察|虎杖の心象風景は?
虎杖の領域展開がどんな心象風景になるかは見ものですよね。
ご存じの通り、領域展開における心象風景は術師の心の中を具現化したものであるため、宿儺と虎杖では違うものになるはずです。
当初は、虎杖が宿儺に乗っ取られたとはいえ、たくさんの人を殺してしまったことなどから、深い悲しみに満ちた心象風景になるのではないかとも思いました。
ただ、それだと宿儺の心象風景との差別化がされないんですよね。
その宿儺と対比させるならば、明るい感じの心象風景になるような気もします。
現に、領域展開後に駅のホームが描かれており、これが虎杖の心象風景となるのでしょうか。
呪術廻戦ネタバレ265話の考察|虎杖は竈(カミノ)を使える?
領域展開を考えると、その先には竈(カミノ)も使う可能性も出てきますよね。
そもそも使えるのかという問題ですが、「御廚子」や「解」を使えている以上、使える可能性は高いでしょう。
ただし、前述したように虎杖はまずは伏黒救出を念頭に置いていそうなので、使うとしても救出した後になるかと思われます。
もしくは、宿儺が再度、竈(カミノ)を使ってきた際に、対抗策で使う可能性もあるのではないでしょうか。
呪術廻戦ネタバレ265話の考察|領域展開で失敗したら……
仮に領域展開で虎杖が宿儺を倒せなかった(正確には伏黒を救出できなかった)場合は、術式の焼き切れにより一転してピンチに陥りそうですよね。
ただし、その場合でも実際はそんなにピンチにならないかもしれません。
なぜなら、虎杖は黒閃をほぼ使いこなしているが故に、すかさず黒閃を繰り出して出力を上げることにより、反転術式も使えるようになるでしょう。
呪力量に関しては未知数ですが、赤血操術が使えるが故に、反転術式での呪力量の消費は考えずに済みそうですし、そうなると反転術式で凌ぎ切ればやがて焼き切れた術式も回復するながれになるはずです。
こうなると、虎杖もかなり優秀な術師と言えますね。
呪術廻戦ネタバレ265話の考察|釘崎の復活は?
高専側が総動員で送り込まれており、東堂も復活したことから、こうなるとやはり釘崎の復活が気になりますよね。
作中で釘崎の生死について、虎杖が伏黒に対して釘崎の生死に関して問うような場面が2回ありましたが、伏黒は言及を避けており、如何にも助かっていないような状況です。
個人的には、釘崎の生死が伏黒に絡めて問われていることに意味があるような気がしてなりません。
正直、現状釘崎が復活したとしても、対宿儺に関しては特に戦力にならない可能性が高いですし、そうなれば復活する意味がありません。
では復活する意味を持たせるには、どうするかというと、伏黒を目覚めさせるためじゃないでしょうか。
呪術廻戦ネタバレ265話の考察|虎杖は邪去侮の梯子を繰り出すのを知っていた?
来栖が邪去侮の梯子を繰り出したわけですが、これは乙骨と事前に話していたことから作戦通りの展開でした。
これは虎杖は知っていたのかどうかですが、恐らく知らなかったでしょうね。
高専側は共振を警戒していますし、虎杖が知ることで宿儺に感づかれてしまいますからね。
ただ、それでもここで宿儺と伏黒の魂の境界への「解」を放つあたり、めちゃめちゃタイミングが良いですが、乙骨や東堂は虎杖が「解」を繰り出せることは入れ替え修行でわかっていたということでしょう。
乙骨や東堂が虎杖をうまく使っているような感じですね。
呪術廻戦ネタバレ265話の考察|虎杖の領域展開の特性は?④
虎杖の領域展開は、十中八九、宿儺と伏黒の魂を引き剥がすための「解」を必中としたものであるとして、これは理にかなっていますよね。
なぜなら、「解」のみに絞った領域であるなら、領域を初めて展開した虎杖にとっては、難易度的にはおそらく難しくないと思うからです。
もともと虎杖悠仁の攻撃は魂を捉えるものでしたし、そこから「解」へ進み、更にその延長線上に領域があるようなイメージです。
ただ、ここで気になるのはやはり伏魔御厨子なのかどうかといったところでしょうが、斬撃が必中効果となっている様子はないこと、宿儺を倒すよりも伏黒を救出することに重きを置いていることからも、やはり伏魔御厨子という線はかなり薄いと感じます。
呪術廻戦ネタバレ265話の考察|駅のホームについて
虎杖の領域展開の心象風景が駅のホームの可能性が高いわけですが、ここに関しての深掘りもしていきたいと思います。
まず、なんで駅のホームなのかと思った読者の方も多いんじゃないでしょうか。
まず、この駅のホームの情景を見て一番感じたことは、アニメ1期のOPとリンクしているのではないかというところです。
というのも、アニメ1期のOPでは虎杖が電車に乗って座席に座っており、膝から下が水に浸かっているというものでした。
アニメが始まった際には、なぜ電車なのかとも思いましたが、その後に「廻送電車」という虎杖誕生記念として描かれた動画がyoutubeに上がっており、電車との繋がりが非常に強いものとなっていました。
その動画の内容は、虎杖が五条、伏黒、釘崎と出会い、そして別れを示唆するような内容なのですが、おそらく繋がりとしては、「廻送電車」⇒「1期OP」の順番であり、今回の「宿儺との駅の描写」に繋がっている可能性もありそうです。
今回は駅のホームでしたが、この後の描かれ方としては、おそらく電車に乗り込み宿儺との対話が描かれるんじゃないでしょうか。
ただ、ここで気になるのは、虎杖に受肉している宿儺と虎杖がおり、ともに傷一つないというところですよね。
呪術廻戦ネタバレ265話の考察|駅のホームは存在しない記憶?
なぜ、虎杖と宿儺は過去に戻っているような描写になっているのでしょうか。
可能性として、これが虎杖の領域展開の術式であり、それが「存在しない記憶」となっていそうですよね。
「存在しない記憶」といえば、虎杖と脹相の間で起こりましたが、「存在しない記憶」自体は虎杖の能力ではないことが、芥見先生のコメントから判明しています。
脹相との間で「存在しない記憶」が流れたのは、ともに羂索の子であったからでありますが、これは宿儺との間でも流れる可能性はあるわけです。
なぜなら、宿儺の双子の片割れは虎杖悠仁の父である虎杖仁が転生したものであること、これまで虎杖に受肉していたことを考えるとを考えると、当然流れてもおかしくないと言えるからです。
そもそも、虎杖は宿儺にたくさんの大切な人を消されてきており、憎しみは当然あるはずですが、駅のホームでは笑顔で宿儺を誘っていました。
既にこの時点でかなりの違和感であり、これは「存在しない記憶」である可能性が高いと言えるのではないでしょうか。
呪術廻戦ネタバレ265話の考察|宿儺は既に敗北している?
駅のホームが虎杖の領域を表すものではない可能性も考えておきましょう。
その場合は、五条が敗北した空港の時のような描写なのではないでしょうか。
恐らく虎杖の領域展開により、宿儺の敗北が決定したことを表しているのでしょうが、問題は虎杖も一緒にいるところですよね。
五条の場合は、もう死んだキャラたちが集まっていたわけですが、そう考えると虎杖もすでに死んでしまっているのでしょうか?
考えられることは、虎杖の領域展開により宿儺と伏黒を引き剥がし、宿儺を虎杖が取り込み二人とも死んでしまったパターンです。
脹相が死んだ後に、脹相への感謝を述べた後、この戦いの後は……といったような虎杖のセリフもあったことから、虎杖は宿儺と死ぬつもりでいるんでしょうから、この展開は割としっくりきますよね。
呪術廻戦ネタバレ265話の考察|存在しない記憶を使う理由
虎杖の領域が存在しない記憶を使っている可能性が高いことを考察しましたが、それではなぜ存在しない記憶を使うのか。
それは、やはり宿儺に対しての情のようなものが少しでも残っている、もしくは虎杖の優しさからくるものではないでしょうか。
宿儺が虎杖に受肉していた期間というのは短いですが、共に一つの体で過ごした仲であり関係性は一言では表せないでしょうが、唯一無二な存在と言っていいでしょう。
そんな宿儺に、大切な人を殺された憎しみもありながら、倒すのは少しまた感情が難しいのかもしれませんね。
呪術廻戦ネタバレ265話
呪術廻戦265話の内容が判明しましたので、文字のみでお届けします。
なお、ここからはネタバレが含まれますので、注意してください。
呪術廻戦ネタバレ265話|虎杖の領域内で宿儺と対話
前回は駅のホームでしたが、どうやら虎杖が宿儺に自分の地元を紹介する流れとなっていました。
そして、一緒にザリガニをとったり、アーチェリーをしたりしており、どこかほのぼのする描写となっています。
そして、宿儺に見せておきたいものは、すべて見せ終わり……
呪術廻戦ネタバレ265話|宿儺に自分の考えを伝えるも…
今回の虎杖の行動は、自分の考えを宿儺にわかってもらうつもりだったようでしたが、宿儺の理解は得られず。
そして、なぜこのようなことをしたかというと、宿儺に対しての情けをかけていたようで、虎杖は宿儺をいつでも倒せると言い放ちます。
加えて、もう一度自分の中に戻るならば、殺さずにいるとも言っていました。
そんな虎杖の情けに対して、宿儺は憎悪に満ちた表情で、虎杖の大事な人たちを全員消す旨の言葉を吐き捨てていました。
呪術廻戦ネタバレ265話まとめ
呪術廻戦ネタバレ265話を紹介しましたが、いかがでしたでしょうか。
虎杖の領域は不透明な部分が多いのですが、宿儺をいつでも倒せると言い放ったのは驚きでしたね。
これは、やはり領域内で付与された術式は必中となることがあるからなのでしょうが、どうなるのやら……。
以上、「呪術廻戦ネタバレ265話|宿儺の敗北が確定か?」と題してお届けしました。
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