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キングダムネタバレ808話|騰が南陽の民に手厚い対応

キングダム
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2024年8月29日(木)発売の週刊ヤングジャンプに掲載予定であるキングダムネタバレ808話をお届けします。

前回のキングダム807話では、南陽を無事無血開城としましたね。

追加の十万のカラクリは、兵士でない老人たちを兵士に見せかけるというものでした。

それによって、南陽は無血開城になりましたが、新鄭に戻してしまったことが今後どう出るか。

キングダム808話についての、ネタバレや感想考察をお伝えします。

今回は「キングダムネタバレ808話|騰が南陽の民に手厚い対応」と題してお届けします。

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Contents

キングダムネタバレ808話の考察

今後のキングダムはどうなっていくのでしょうか。

これまでのエピソードをもとに、今後の展開を考察してきたいと思います。

なお、キングダム807話までのネタバレがありますので、ご注意ください。

 

キングダムネタバレ808話の考察|洛亜完たちは、カラクリにいつ気づく?

洛亜完は、カラクリの謎を解明するよりも、南陽から軍を引き下げる策を取りましたが、これは英断ですよね。

新鄭の文官たちが動揺しているなか、洛亜完一人冷静に全体を見渡しているところを見ても、非常に優れた将軍であることが一目瞭然です。

そんな洛亜完ですが、秦のカラクリにはいつ気づくのでしょうか。

おそらくすぐに気づくでしょうね。

そして、その時にどういう想いになるのか。

「ふざけたことをやりたがって」という気持ちと、「追加の十万はいない」という気持ちともにでてくるでしょうか。

あまり怒りを表情に出さないでしょうが、これなら新鄭を守れるという気持ちが強いでしょうね。

 

キングダムネタバレ808話の考察|南陽の民はどうなる?

新鄭により切り捨てられた南陽の民ですが、これは想像しやすいですよね。

今回は、南陽の軍を優先し、南陽の民を逃がせなかったわけですが、実際に南陽の城主龍安は、桓騎ならこういった決断はしなかったと述べていますからね。

騰軍に対しての情報は少なそうですが、やはり飛信隊の情報からの決断ということでしょう。

ここまで飛信隊に対していいイメージを持っている韓に対して、この後飛信隊が無差別に殺めていくということは絶対にないですよね。

ただ、南陽の人々を傷つけないが、人質に取るということはありえるでしょうね。

韓の大王の判断を見ても、人質自体に新鄭の将軍たちに効果があるとは考えにくいですから、とりあえず人質に取っておくという感じでしょうか。

 

キングダムネタバレ808話の考察|博王谷の怒りは絶大?

今回の南陽を無血開城させた結果、博王谷将軍の怒りを買った可能性が非常に高いですよね。

南陽の軍を新鄭に引き戻す際に、何も語っていないですが、表情からは怒りで溢れているようでしたね。

その怒りを一心に受けるのは、秦軍では誰になるのか……。

おそらく李信になるのではないでしょうか。

まあ、秦軍の先頭にいるということもありますが、騰が洛亜完と戦うことは避けられないと思うため、そうなると、必然的に李信となるか。

そうなると、ヨコヨコは羌瘣と戦うのか?

ヨコヨコはかなりのやり手でしょうから、羌瘣も手を焼きそうですよね。

 

キングダムネタバレ808話の考察|新鄭を舞台に戦うことは秦には不利?

南陽を無血開城させて秦軍にとっては狙い通りという流れですが、これが本当に韓攻略にとっていいことなのかは正直疑問ですよね。

なぜなら、南陽を無血開城させたということは、新鄭の守りを固くしたということと同義ですからね。

そもそも、韓は難攻不落の新鄭で戦うこと自体にメリットがあり、秦は簡単には崩せないでしょう。

それに加えて、秦が新鄭を落とそうとしていると、趙と魏が援軍を送ってくる公算が大ですからね。

韓の人々からは、趙と魏の援軍に関しては何も触れていないですが、プランの中には間違いなく含まれているでしょう。

つまり、新鄭で戦うことは、韓にとってはメリットが大きく、秦にとってはデメリットでしかないと思うわけです。

 

キングダムネタバレ808話の考察|羌瘣の作戦の続きは?①

羌瘣の作戦が、南陽を無血開城させることであったわけですが、その作戦はこれですべてではないでしょう。

つまり、作戦は新鄭を落とすところまでは一セットででしょうから、続きがあるのは間違いないと思います。

そうなると、新鄭ではどういった戦い方をするのでしょうか。

ここまでしておいて、新鄭で正面から戦うことになることは考えづらく、やはりどうにかして大王を人質にする作戦をとるのではないでしょうか。

そこでキーになりそうなのが、龍安ではないでしょうか。

 

キングダムネタバレ808話の考察|騰は龍安をどう使う?

龍安は、かなり優秀な城主であることが判明しています。

騰は、そんな龍安を殺すことはないでしょうし、上手く使っていくのではないでしょうか。

まずは、今回南陽の民を一切傷つけないことで騰軍に対する信頼を得て、秦に統一後は韓を悪くは扱わないことを約束しそうですよね。

それを聞いた龍安によって、新鄭に手紙を飛ばし秦に降伏するよう伝える流れも考えられますよね。

他でもない優秀な城主である龍安が言うことには、少なからず説得力があるんじゃないでしょうか。

 

キングダムネタバレ808話の考察|李信は龍安と対話する?

このまま行くと、布陣的にも李信が最初に南陽に到着しそうでありますよね。

そこで李信は龍安と対話することになりそうですが、侵攻に関して龍安から正論をぶつけられ動揺する場面もあるのではないでしょうか。

そもそも国を滅ぼす行為はまだ李信は経験していないわけであり、頭ではわかっていても行動する時に戸惑いを感じるものです。

龍安は、侵攻について淡々と李信に伝えて、逆にここで覚悟を決めなおすような展開になりそうですよね。

 

キングダムネタバレ808話の考察|羌瘣の作戦の続きは?②

ただし、龍安自体が自分の首を切られることに対しては、なんの躊躇もなさそうなので、他の作戦も考えておきましょう。

考えられることは、離脱した軍が十万以上に見せかける策というのはどうでしょうか。

今回の流れとしては、

  1. 飛信隊六万が侵攻してくる→(韓)六万ぐらいなら十分やれるぞ
  2. 騰軍十万が後ろにいることが判明→(韓)十六万ならば南陽の軍は失ってしまうが相手も削れる
  3. 騰軍の後ろに更に十万の軍が判明→(韓)新鄭で守りを固めて凌ぐ

となってるわけですが、追加の十万の軍が偽物と気づいたところで、新鄭での守りの姿勢は崩さないと思うんですよね。

ただし、ここで騰軍も十万ではなく、五万だったとかいう情報も追加で入るとどうでしょう?

新鄭での攻防というよりは、城から出て戦う流れにもなるんじゃないでしょうか。

その隙に、手薄になった新鄭に忍び込み韓王を人質に取る流れはどうでしょうか。

 

キングダムネタバレ808話の考察|今回の作戦の根源にあるものとは?

今回、羌瘣の策に同意している騰ですが、この作戦の根源にあるものとは、なんなのでしょうか。

それは、韓が「軍力は小さいながらも、それを補う知恵がある」ということではないでしょうか。

これは、騰が韓非子を迎えに新鄭を訪れた際に、実際に李信に語っていたことであり、韓にある知恵を逆手に取るようなことだと思うんですよね。

軍を多く見せれば、賢い韓なら無駄な戦いはせず無血開城するというのも、これに則っていることでしょうから。

そうなると、この後も無駄な戦いはさせない方向に向かう可能性の方が高いわけで、「このままやると負ける」という状況を作り出す必要がありそうですね。

 

キングダムネタバレ808話の考察|キーポイントは寧姫?

朝廷内の話し合いでも度々出てくる寧姫様ですが、今回の作戦のキーポイントになりそうではありますよね。

というのも、寧姫様は史実では描かれていない、キングダムオリジナルキャラです。

そんなキャラが、韓では唯一と言ってもいい韓非子を慕っていたり、わざわざ事前に騰と李信の前に出てきて顔合わせしていたりと、ポイントポイントで必ず描かれています。

つまり、原先生はこの寧姫になにか重要なアクションを起こさせたい、もしくは韓攻略の重要人物にさせたい思惑があるのではないでしょうか。

 

キングダムネタバレ808話の考察|寧姫は人質となる?

そうなると、一番可能性が高そうなのは、寧姫が人質となることではないでしょうか。

今回、韓の大王は「民よりも韓が生き残ること」を優先しているのが過剰なまでに描かれています。

そんな大王が、最後は自分の娘である寧姫が人質となり、韓の存続と天秤にかけられ、寧姫と引き換えに自分の身を差し出す、つまり秦に降伏する流れになるような気がプンプンしますね。

韓王は、「失う勇気」を文官たちに力説していましたが、最後はその「”娘を”失う勇気」がなかったとなるのではないでしょうか。

 

キングダムネタバレ808話の考察|龍安はすでに秦国側の人間の可能性

そうなると、寧姫をどうやって人質に取るかということですが、そこには龍安が絡んでくるような気がします。

というのも、既に龍安は姚賈や李斯にの動きにより、秦側に寝返っている可能性は高いような気はします。

現在はめちゃくちゃ優秀な城主となっていますが、実際に秦の侵攻にあっており、南陽が落ちるのも時間の問題なのにも関わらず、恐れる素振りが一切ないのは非常に怪しいですよね。

死地を潜り抜けてきた将軍ならばいざ知らず、ただの城主にすぎないわけで、肝が据わりすぎていますよね。

つまり、ああいう行動ができるのは、既に秦軍に寝返っており、騰と通じているんじゃないかと思っています。

そこで、寧姫をこっそりおびき出す算段までつけているのではないでしょうか。

 

キングダムネタバレ808話の考察|史実ではどうなっている?

ただ、気になるところもあり、それは史実では南陽を落としてから、新鄭に侵攻するまで1年くらい間が空いているところなんですよね。

史実通り行くかは正直分かりませんが、南陽を奪ってから新鄭に侵攻するまで少し時間を要するかもしれません。

もしかしたら、この期間に間者を使い寧姫を引っ張り出してくるのかも……。

いずれにせよ、ここまで凄いスピードで韓侵攻をしていますが(進軍の速度は遅いですが)、ここらで一旦落ち着くかもしれません。

 

キングダムネタバレ808話の考察|1年かけて信頼を得る?

史実通り行くならば、1年間空くわけですが、その1年間を騰たちはどう使うのでしょうか。

ここは、ほぼ間違いなく龍安を筆頭に韓に対して信頼を得る時間に使う気がしますね。

もっといえば、韓に対して秦の描く中華統一を理解させる時間にするんじゃないでしょうか。

このまま新鄭を攻めても、南陽を無血開城させた意味がないわけですしね。

逆に状況は悪くなっている感すらあります。

1年間、韓の民を誰一人として手をかけずに、共存するような形で過ごすかもしれませんね。

 

キングダムネタバレ808話の考察|趙と魏は動かない?

今回南陽が無血開城となった知らせは、当然、趙や魏に届くはずです。

実際に、この二国は韓が本当のピンチになったら援軍を送る算段のようですが、今回南陽が秦によって取られたわけですから、さすがに動きそうですよね。

ただ、呉鳳明は韓が血を流していないのに自分たちが先に血を流すのは割に合わないとの考えがあったため、無血開城はそれには当てはまらないのかとも思いますよね。

無血開城の効果はこういうところにも影響を及ぼしているということなのでしょうか。

援軍を送りづらい状況にしているところまでが、騰や羌瘣の作戦に含まれてるかもしれませんね。

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キングダムネタバレ808話

キングダム808話の内容が判明しましたので、文字のみでお届けします。

ここからはネタバレを含みますので、注意してください。

 

キングダムネタバレ808話|南陽の民を手厚く扱う騰

飛信隊が先に南陽に到着しましたが、騰が到着するまで南陽の中へ入ることはしていませんでした。

その後、騰は龍安たちの前で、南陽での不祥事は厳禁ということ、軍の半分以上は城外に野営する旨を信たちに伝えていました。

そんな騰の対応を不思議そうな目で龍安たちが見ていたところ、韓の旗が掲げられ南陽の民たちが恐れて動揺するのですが、騰は秦の旗と横並びで掲げる提案を龍安にするのです。

 

キングダムネタバレ808話|南陽に留まる

秦軍はこのまま南陽に留まり、練兵をするようです。

しかし、どちらかというと真の狙いは、新鄭攻略のために南陽に留まるということのようです。

おそらく、南陽の民と信頼関係を築く狙いがありそうで、騰は龍安を手厚く扱っているようでした。

 

キングダムネタバレ808話|剛京の対応に…

すると、そこに咸陽から長官を務める剛京が到着したわけですが、騰の対応とは一転しており、南陽の民を無下に扱っています。

そんな対応を見た騰の表情は、とても険しく何やら行動を起こしそうでした。

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キングダムネタバレ808話まとめ

キングダムネタバレ808話を紹介しましたが、いかがでしたでしょうか。

騰は、侵攻した武将とは思えない対応で、南陽の民も驚きを隠せていませんでしたね。

これはすべて新鄭をも無血開城で落とす策略のうちの一つなのでしょうか。

以上、「キングダムネタバレ808話|騰が南陽の民に手厚い対応」と題してお届けしました。

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