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キングダムネタバレ810話最新話確定速報|李信の南陽に対する考えは?

キングダム
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2024年9月12日(木)発売の週刊ヤングジャンプに掲載予定であるキングダムネタバレ810話最新話確定速報をお届けします。

前回のキングダム809話では、騰が剛京と龍安の処遇に関してバチバチに言い合っていましたね。

判断は咸陽に委ねられたわけですが、最後に韓の旗が掲げられていたことから、騰の言い分が通った形でしょうか。

キングダム810話についての、ネタバレや感想考察をお伝えします。

今回は「キングダムネタバレ810話最新話確定速報|咸陽の判断に剛京はどう思う?」と題してお届けします。

>>最新話ネタバレ考察はこちら<<

 

Contents

キングダムネタバレ810話最新話の考察

今後のキングダムはどうなっていくのでしょうか。

これまでのエピソードをもとに、今後の展開を考察してきたいと思います。

なお、キングダム最新話809話までのネタバレがありますので、ご注意ください。

 

キングダムネタバレ810話最新話の考察|騰はいつから考えていた?

今回のやり取りを見て思うことは、龍安を生かしてこの南陽を理想郷にする考えは、騰の独断であった可能性が高そうですよね。

その証拠に、騰と剛京のやり取りを見る李信は、その都度驚きを隠せずいました。

それでは、なぜ独断に至ったのか。

騰はこの戦の総大将ですあり、その騰自身の考えは軍で共有していてもおかしくないですよね。

まあ、そもそも南陽が無血開城できるかどうかもわからなかったわけですが、無血開城できる手応えもあったようなので、南陽を落とした後の展開も秦国で話し合っていればよかったのではないかとさえ思えますね。

ただ、剛京の言うように、常識に邪魔をされると思っていたのでしょうか。

おそらく、南陽を無血開城する策を考えてる時点で、その後の展開に対する考えは持っていたと思いますね。

 

キングダムネタバレ810話最新話の考察|両者の意見の食い違い

ここで大事なのは、将軍と文官たちの仕事の違いでしょうか。

将軍は敵を討つまでが仕事であり、文官たちはその後の処理が仕事であるが故に、この両者の言い分が食い違うことは仕方のないことですよね。

剛京の言い方からして、おそらく過去に龍安のような信頼の厚い人物を生かしたことで、反乱を起こされた経験があるのでしょう。

騰の言い分は物凄く素晴らしく感じますが、剛京の考えもわからなくもないというか、当然の考えではありますね。

 

キングダムネタバレ810話最新話の考察|全ては中華統一のため

騰のこれまでの言動は全て「中華統一を果たすため」、この一点によるものです。

正直、騰がここまで嬴政の目指す中華統一に懸ける想いがあるとは思いませんでしたよね。

六将という立場というのはもちろんあるでしょうが、騰本人も言っている様に、これは騰が勝手に考えてること。

中華全土の民の生き方すら考えてるわけですから、これは明らかにあの武将の影響があったと思うんですよね。

 

キングダムネタバレ810話最新話の考察|騰は王騎からの影響が大きい

騰が影響を受けている人物と言えば、王騎以外はいないでしょう。

王騎といえばかつての六将ですし、中華統一目指す嬴政に共感していた人物でもありますよね。

そんな王騎のもと、数々の戦をこなしてきたわけですから、王騎から中華統一について話をされていても何ら不思議ではないですしね。

 

キングダムネタバレ810話最新話の考察|騰は龍安の信頼を得た

今回の騒動で言えることは、騰は龍安の信頼を得たということは間違いないでしょう。

もっといえば、斬首されそうな城主を守ったということで、南陽の民からの信頼も同時に得た形となりそうです。

ここで気になるのは、龍安が手のひらを返して、騰を嵌めるような行動を起こさないかは心配ですが、キャラ的にそれはなさそうでしょうか。

隆安の立場からすると、死をも覚悟したところから救われてるわけなので、通常なら騰には頭が上がらない形でしょうね。

 

キングダムネタバレ810話最新話の考察|昌平君も同じ考えだったのか?

河了貂も言っていたように、今回は蒙武ではなく騰を韓攻略の総大将に任命したのは、昌平君が騰ならこういう考えに至ると思っていたからなのでしょうか。

昌平君は、どこで騰がこういう人物なのかを見抜いたのかは謎ですが、凄いですよね。

まあ、昌平君は騰よりも蒙武という人物をよく知るため、ここは適任ではないと思ったのかもしれません。

そう考えると、蒙武では韓攻略は失敗していた可能性もあるということですよね。

それか、昌平君が今後描くシナリオに何か関係しているのかもしれませんが…。

しかし、騰はこういった緻密な考え方もできるんですが、武力も相当でありますし、正直完璧な武将に近いですね。

 

キングダムネタバレ810話最新話の考察|剛京はどうする?

前回、韓の旗が再度掲げられたことから、剛京の言い分は通らなかったわけですが、この後は一体どうするんでしょうか。

咸陽からの命令なので従う姿勢は見せるでしょうが、あの言い争いからするに全く納得いっていないでしょうね。

南陽の民の反乱を恐れていますが、騰に対しては面子を潰されたことに対する怒りの様なものもあるでしょうから、逆に剛京が反乱を起こしたりしないかが心配です。

それか、このまま長官を降りるという選択もあるのでしょうか。

 

キングダムネタバレ810話最新話の考察|剛京と騰の言い争いは芝居?

前回までの考察では、騰と剛京が事前に打ち合わせして芝居をかましているのではないかと思っていたんですが、さすがにそれはないですかね。

咸陽に指示を仰ぐところまでが一セットの芝居であるならば、かなり大したものですが……。

ただ、これらが芝居ではない場合、剛京ではなく他の文官が来てもこういう言い争いになっていた可能性は高いわけで、そう考えると剛京は少し不憫ですよね。

あくまで、常識に沿って行動した結果、違うだろうとなったわけで……。

しかも、今回の件で、文官と六将の立場もはっきりとしてしまい、今後は少しやりづらそうですね。

 

キングダムネタバレ810話最新話の考察|南陽の状況を知った新鄭での反応は?

それでは今後、南陽での状況を知った新鄭ではどのような反応が起こるのでしょうか。

南陽の民は、言わば切り捨てた形であるわけですが、その民たちが誰一人傷つくことなく生活できている状況には、ある意味衝撃を受けるのでしょう。

「今回の侵攻は、これまでのものとは違うのか?」

といった疑問が出てくるでしょうが、それでもやはり「裏に何かあるのではないか」と疑心暗鬼になるでしょうね。

新鄭は、南陽の時の様に簡単に無血開城にはならないことは騰自身が一番わかってるようで、新鄭を攻める場面は間違いなく来ます。

新鄭を攻めるまでには、「南陽の民を傷つけない」のほかにまだカードが必要ですね。

 

キングダムネタバレ810話最新話の考察|李信はどう感じた?

今回の騰と剛京のやり取りから、李信も感じるものが多くあったのではないでしょうか。

というのも、実際に李信は騰の発言に対して、六将はそこまで考えなければならないのかと感じていましたよね。

これは、六将というより騰自身の考えであると伝えられましたが、李信は自身が描く天下の大将軍をイメージしやすくなったのではないかと思います。

もう李信は天下の大将軍ではなく、かつて那貴に言われた、「最高の天下の大将軍」を目指すにあたって、おそらくこの騰の考えを自身の考えに昇華していく流れになりそうですよね。

王騎の存在が根本にある以上、その右腕であった騰の考えは取り入れやすいと思います。

 

キングダムネタバレ810話最新話の考察|南陽の民は秦国を認める

今後、南陽では秦軍と民が共同で生活していくわけですが、その期間が長ければ長いほど、南陽の民は秦国のことを認める流れになるのではないでしょうか。

というのも、南陽は新鄭にほとんど食糧を送ってしまったため、食糧不足は明白です。

秦国としては、今後どんどん食糧を送ってくるわけですが、南陽の民は秦国の食糧で生活していくということでしょう。

侵略されておいて、傷一つ付けられずに食糧まで分けてもらえるならば、秦国を恨む民は自然と減ってくるのではないでしょうか。

少なくとも、そんな状況を見て龍安はどう思うのか。

元城主であるが故に、民がしっかり生活できているとなれば、秦国を認める方向に向くでしょう。

騰には命まで助けられてるわけですからね。

 

キングダムネタバレ810話最新話の考察|寧姫はこの状況をどう思う?

寧姫の今後の感情も見どころの一つではないでしょうか。

南陽の民のことを心配しており、韓王にも南陽の民をどうにかしてほしいと訴えていました。

そんな寧姫が、この南陽での秦の行動を知った際には、どういう反応になるんでしょうね。

元々、飛信隊のことは侵略後も危害を加えないことをわかっていましたし、改めて秦国に対する印象が明確になるかもしれませんよね。

そんな寧姫だからこそ、秦国とともに中華統一を目指すよう大王に進言するケースもあるかもしれませんね。

 

キングダムネタバレ810話最新話の考察|趙と魏はどう感じる?

南陽でのこうした動きは、趙と魏にも当然知られるわけですが、そこで趙と魏はどう感じるのでしょうか。

まだ新鄭まで迫っていないこと、この戦でまだ誰一人として血が流れていないことを考えると、援軍を送るという決断には至らないのでしょうね。

ただ、李牧に関してはこの南陽での動き、つまり騰の狙いに関しては感づいてきそうですが、どうなのでしょうか。

仮に感づいたとしても、そんなバカげたことが叶うはずがないと判断しそうであり、動かない可能性は高そうです。

魏の呉鳳明も狙いがなんなのか探ってきそうですが、簡単にはわからないでしょうね。

 

キングダムネタバレ810話最新話の考察|剛京は優秀な文官

前々回では、急に登場した剛京に対して否定的な意見が多かったわけですが、前回の騰との言い合いを端から見た感想としては、剛京は優秀な文官だなと意見を改めた方は多いんじゃないでしょうか。

騰に対する意見の内容が、まさに核心を得ており、筋が通っていましたからね。

あれだけ、自分の行いに対して理論立てて言い合えるのは、文官の中でもなかなかいないと感じました。

故に、騰の言い分が通った後の対応としても注目が集まりますが、そこはしっかりと従うような気がしますね。

それどころか、龍安とも上手くやっていくのではないでしょうか。

 

キングダムネタバレ810話最新話の考察|李信の南陽に対する考えは?

李信は、ここまでほとんど目立たずいいますが、騰の考えを聞いて、自身の南陽に対する考えがそろそろ出てきそうです。

というのも、騰のやり方はかつて共に戦をした桓騎とは違い、李信よりのやり方でしょう。

そうなると、スムーズに受け入れることができるでしょうし、総大将の騰の考えを実現するのは李信しかいないのではないでしょうか。

飛信隊を育て上げたように、南陽の民にも接すれば自ずと結果はついてきそうですけどね。

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キングダムネタバレ810話最新話の確定速報

キングダム810話の内容が判明次第、こちらに追記していきます。

キングダムの最新話は、週刊ヤングジャンプ発売日である木曜日には確定するかと思いますので、こちらのページをブックマークするなどしてお待ちください。

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キングダムネタバレ810話最新話確定速報まとめ

キングダムネタバレ810話最新話を紹介しましたが、いかがでしたでしょうか。

騰の中華統一に対する並々ならぬ考えが明確になりましたが、今後は南陽が理想郷となるのでしょうか。

口で言うほど簡単なことではないのは、騰本人がわかっていることでしょうし、そのために南陽にしばらく滞在するのでしょうね。

以上、「キングダムネタバレ810話最新話確定速報|咸陽の判断に剛京はどう思う?」と題してお届けしました。

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