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夏目アラタの結婚の映画は漫画のどこまで?あらすじも紹介!

漫画アニメ
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「まさか、死刑囚と結婚?!」そんな衝撃的な設定で話題となった『夏目アラタの結婚』が、ついに実写映画化!

こちらの記事では映画公開を記念して、原作漫画がどこまで描かれるのか、あらすじや登場人物など作品の魅力を徹底解剖していきます。

児童相談所の職員である夏目アラタと、連続殺人犯の死刑囚・品川真珠の禁断の恋。

この一見ありえない組み合わせが、なぜ多くの読者を魅了したのか?

原作漫画と映画、どこまで違う結末が待ち受けているのか、一緒に『夏目アラタの結婚』の世界を楽しみましょう!

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夏目アラタの結婚の映画は漫画のどこまで?

『夏目アラタの結婚』の映画化は決定していますが、現時点では映画が原作漫画のどの部分までを扱っているか、という具体的な情報は公開されていませんでした。

映画の予告やインタビューなど、今後公開される情報に注目することで、より詳細な内容が明らかになると思われます。

原作漫画は全12巻で完結していますが、1本の映画で全てを描き切るとなると、かなり駆け足になってしまいます。

ですので、今回の映画で描かれそうな部分を各巻の見どころとしてご紹介していきます。

原作漫画のネタバレも含まれていますので、ご注意ください。

 

夏目アラタの結婚の映画の漫画1巻の見どころ

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『夏目アラタの結婚』1巻の見どころは、アラタと真珠の繰り広げるスリリングな心理戦です。

アラタは児童相談所で担当している子どもから、父親が真珠に殺されたが、未だ見つからない頭部の在り処を真珠から聞き出してほしいと依頼されます。

無事に真珠と面会できたアラタでしたが、真珠のお眼鏡にかなわず退席されてしまいそうになり、思わずプロポーズして引き止めるところから、ふたりの本心の探り合いが始まりまっていきます。

個人的に1巻で一番ドキドキした場面は、真珠が「誰も殺してないんだ。無罪なの。」とアラタに伝えるシーンです。

それを信じるか信じないか、真珠は詰め寄りますが、アラタは「信じるさ。人を殺せる娘じゃないって、初めて会った時からわかってたぜ。」と切り返します。

アラタの心の声はもちろん〈信じねえよ。〉ですが、短い時間で真珠と渡り合えるアラタも切れ者ですね。

このように、アラタを試すような発言の多い真珠に対する返事にドキドキさせられます。

前述した通り、真珠に対しツッコミを入れるアラタの心の声にも注目です。

 

夏目アラタの結婚の映画の漫画2巻の見どころ

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『夏目アラタの結婚』2巻では、アラタの職場の先輩・桃山香が真珠から手紙をもらい、面会をすることに。

真珠は香に対し、メイクは誰に教わるのか、どんな下着をつけているのか尋ねてきます。

挙句、香がアラタのタイプだからと「あたし 桃ちゃんになる。」と言い出します。

そんな真珠を香は気味悪がりますが、さらに30代で結婚していない香にマウントを取るように、言葉で捲し立てていきます。

面会時間の最後に真珠は「ボク、怖かった…?もうここには来ないほうがいいよ…」としおらしい態度を見せますが、香は「またね!」と言って別れました。

一方のアラタは、面会時に真珠との子どもの話になり「…俺ェ、ガキなんていらねえんだけどな…」と、つい自分の素顔と本音が出てしまいます。

それが真珠にとっては堪らなかったようで、アラタが差し入れてくれたスポーツブラを嬉しそうに着用し「本当のアラタ…もっと見たい」という台詞とともに2巻は幕を下ろします。

 

夏目アラタの結婚の映画の漫画3巻の見どころ

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『夏目アラタの結婚』3巻の見どころは、アラタと真珠の関係性が大きく動き出す、非常に重要な転換期になります。

アラタが真珠の気を引くために口にした「結婚」という言葉が、本当になるのがこの3巻です。

アラタが婚姻届を持参し面会に向かうと、真珠は心を許した子どものような笑顔で「うれしい。」と涙を流します。

そんな真珠を目の当たりにし、複雑な心情が垣間見えることにもアラタは気が付いてきました。

一体どの真珠が本当の顔なのか──。

また、真珠の控訴審が始まり、第一審のときには太っていて不潔だった身なりが、痩せたことで可憐に見え、傍聴人を釘付けにしました。

立ち振る舞い方もまるで少女のようで、同情を誘うような発言や仕草が「本当にこの子が人を殺したのか?」と疑問に思わせる、真珠の演技力の高さが見られました。

 

夏目アラタの結婚の映画の漫画4巻の見どころ

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『夏目アラタの結婚』4巻の見どころは、事件の真相に迫る展開が待ち受けている点です。

真珠は控訴審で、事件の真犯人は父親であると証言します。

しかし、その証言には確証がなく、真実は未だ闇の中。

そんな中、真珠の母親・環の過去を調べることで、事件の真相に迫ろうとするアラタ。

しかし、環はすでにクモ膜下出血で亡くなっており、アラタは苦戦を強いられます。

面会時にアラタが母親について尋ねると、真珠は吐いてしまい「大好゛き。なんで死んじゃったんだろう…ブチ殺してやりたかったのに。」と言いその日の面会は中止になってしまいました。

一方で光一は香を使い、真珠から真実を聞き出すよう依頼します。

駆け引きが得意ではない香は正直に真珠とぶつかっていきますが、真珠の本心は分からず終いでした。

 

夏目アラタの結婚の映画の漫画5巻の見どころ

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『夏目アラタの結婚』5巻では、真珠がずっと待っていた人物がアラタだったという衝撃の発言がありました。

その時の真珠の表情には嘘がないと感じたのと同時に、真珠の小学生時代の描写があったため、過去への大きなトラウマを感じました。

アラタは2人目の被害者の遺族と会うことができ、被害者の3人は映画「レオン」の登場人物・マチルダに真珠を重ねていたのではないかと考察をします。

また、父親の頭部を探している遺族の卓斗が暴走を始めます。

マチルダを思わせる衣服を真珠へ差し入れ、それを法廷で真珠が着用したことにより、卓斗は嬉々とした表情で真珠と見つめ合いました。

5巻のラストでは検察官が、真珠が父親だと言っていた人物をDNA鑑定した結果、真珠とは血縁関係がないことがわかりました。

 

夏目アラタの結婚の映画の漫画6巻の見どころ

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『夏目アラタの結婚』6巻では、裁判中に真珠が暴走し、傍聴に来ていたアラタの元へ走り出し、頬を触れ合いました。

また、裁判中の真珠の発言の中にあった「時間を止める」「2年経った」などというワードを裁判長は真珠からのヒントと捉えます。

それは無罪を勝ち取れる算段があるでのはないか?アラタはさらにヒントをもらっているのはないか?はたまた「答え」までも──。

今巻の面会では真珠から「死刑になったあとのお墓はママの田舎」「墓石には真珠のマークを彫って」「森の中の開けた明るいところに焼かずに埋めて」と求められます。

アラタは直感で、真珠がそこに「何か」を埋めたと勘付き、真珠の母親の故郷・金沢へと向かいます。

目当ての場所を探し出したアラタは、スーツケースを掘り起こしました。

スーツケースを開けて中身を見たアラタは、目を大きく見開き、尻もちをつきました。

 

夏目アラタの結婚の映画のあらすじは?

児童相談所で働く元ヤンキーの夏目アラタは、ある日、被害者の遺族から頼まれ、死刑囚の品川真珠(通称:品川ピエロ)に会うことになります。

真珠は、かつて日本中を震撼させた連続バラバラ殺人事件の犯人です。

アラタは未だ見つかっていない、真珠が殺した遺体の頭部を捜すため、彼女に結婚を申し込みます。

そして刑務所での面会を通して、アラタは真珠の知的な一面や繊細な感情に触れていきます。

しかし、アラタは次第に真珠の言葉の裏側にあるものを疑い始め、二人の関係は複雑に絡み合っていくのです。

 

夏目アラタの結婚の映画の見どころは?

『夏目アラタの結婚』は、衝撃的な設定と独特なキャラクターで話題となった作品ですが、映画化によってさらに深みが増しています。

こちらでは映画の見どころを、以下2つご紹介します。

  • 原作の世界観を忠実に再現した映像美
  • 柳楽優弥と黒島結菜の圧巻の演技

それぞれ詳しくご紹介していきますね。

 

原作の世界観を忠実に再現した映像美

公開された予告動画では、アラタが働く児童相談所の雰囲気や、真珠の犯行シーンが映画でも忠実に再現されています。

堤幸彦監督の巧みな演出によって、原作の世界観がさらに美しく、そして不気味に表現されています。

堤監督の作品は、どれも独特な世界観を持っていますが、共通して言えるのは、その映像美とストーリーテリングの巧みさです。

『夏目アラタの結婚』も、堤監督の才能が十分に発揮された作品となっているのではないでしょうか。

 

柳楽優弥と黒島結菜の圧巻の演技

柳楽優弥演じるアラタと、黒島結菜演じる真珠のビジュアルや、複雑で揺れ動く感情が見事に表現されています。

黒島結菜さんは映画化にあたり「特徴的な真珠の歯はマウスピースを作りました。何度も試作し、納得できるものができたと思います。ぜひ注目してみてください。」とコメントを寄せていました。

歯並びの悪い、真珠の歯までしっかり再現されているとなると、原作ファンの方もかなり期待できますね。

また、映画では拘置所でのアクリル板越しのシーンや法廷でのシーンが多く原作以上に二人の関係性が深く描かれていそうです。

二人の間に生まれる微妙な感情の変化に目が離せません。

 

夏目アラタの結婚の映画原作の作者は?

『夏目アラタの結婚』の映画の原作の作者は、乃木坂太郎先生です。

代表作の『医龍-Team Medical Dragon-』は、医療ドラマとしても人気を博した作品で、医療現場のリアルな描写と、主人公たちの熱いドラマが多くの読者を感動させました。

手掛けた作品は多岐にわたり、医療だけでなく、ホラー、ミステリー、社会問題など、幅広いテーマの作品を描いています。

過去作には『幽麗塔』『第3のギデオン』などがあります。

 

夏目アラタの結婚の映画の登場人物は?

ここでは、映画に登場する主要人物について簡単にご紹介します。

夏目アラタ(柳楽優弥):本作の主人公。児童相談所で働く30代の男性で、結婚に対して特に興味を持っていません。しかし、ある日、担当している子どもから「殺された父親の頭部を探して欲しい」と衝撃的な依頼を受け、彼の平凡な日常は一変します。好きな女性のタイプは「年上のポッチャリ」。

品川真珠(黒島結菜):連続殺人事件の死刑囚。ピエロの扮装で警察がわかっているだけで3人(恐らくは4人)を殺害し、死体をバラバラにした猟奇的な殺人事件を起こした犯人です。逮捕された際は太った体とピエロメイクが特徴でしたが、収監中に痩せ、普通の少女のような見た目になりました。豊富な知識と鋭い洞察力を持っており、アラタに対し複雑な心理戦を仕掛けてきます。

桃山香(丸山礼):真珠に心酔するアラタの先輩。アラタに対して面倒見がよく、相談に乗ったり励ましたりすることも。真珠に強く惹かれ、その魅力に取り憑かれていきます。真珠との出会いが、自身の凝り固まった価値観や生き方を見つめ直すきっかけとなりました。当初の穏やかな印象から、次第に大胆な一面を見せるようになります。真珠を「パール」と呼ぶなど崇拝するようになります。

宮前光一(中川大志):真珠の無罪を信じる弁護士。真珠の無罪を証明するため、光一は徹底的に調査を行い、弁護活動に尽力しています。一見、若く仕事のできないように見えますが、光一もなかなかの切れ者です。アラタのことを信用ず、香に真珠と面会させ情報を聞き出そうとしています。

 

夏目アラタの結婚の映画の評価は?

こちらは、映画が始まりましたら、追記していきます。

 

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夏目アラタの結婚の映画の続きの漫画感想レビュー

ここでは、実際の口コミ・感想をご紹介します。

  • 絵は文句なく美麗、登場人物は美男美女ぞろい
  • 愛を親から与えられなかった真珠と最初のうちは真珠を救いたかったが次第に愛するようになったアラタ、2人の結婚は救いであり毒なのだろう
  • ふつうの恋愛⁉︎とは少し?かなり?違う恋愛が読んでみたくなったひとに読んでほしい
  • まだまだ大どんでん返しがありそうな感じをさせられる
  • この作者、話を練る力も凄いが、法律の事も相当詳しい
  • どの巻も素晴らしく、鳥肌がたちます
  • とにかく伏線が最後にどうのようにつながっていくのか楽しみです
  • 推理小説を読み進めるように、ページをめくる手が止まらなかった
  • これ以上面白いミステリーなんてアガサクリスティぐらいしか読んだことがないレベル
  • 青年コミックのラブストーリー界に確実に爪痕を残した作品

参照:ebookjapanレビュー

 

まとめ

こちらの記事では、『夏目アラタの結婚』の映画が原作漫画でどこまで描かれているのかご紹介しましたが、いかがでしたか?

原作のどのエピソードが映画で描かれているのか、具体的なシーンはどうかなど、気になる点は多いですが、原作とはまた違った魅力が期待できそうです。

死刑囚との獄中結婚という衝撃的な設定を、どのように映像化しているのか、ぜひ劇場で確かめてみたいですね。

以上、「夏目アラタの結婚の映画は漫画のどこまで?あらすじも紹介!」と題してお届けしました。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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