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ワンピース考察「世界が海に沈む」伏線まとめ

ワンピース
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現在連載中のワンピースは最終章に突入しており、様々な伏線回収が徐々に始まっています。

そんな中、ベガパンクが配信電伝虫により全世界へ配信した、「この世界は海に沈む」ということに関しては様々な憶測を呼んでいます。

そこで今回は、「世界が海に沈む」ことに関して、これまで伏線がどれくらいあったかについて調べてみました。

調べていくうちにわかったんですが、非常にたくさんの伏線候補があり、これらが全て伏線ならさすがは尾田先生だなと思ってしまいました。

それでは、【ワンピース考察「世界が海に沈む」伏線まとめ】と題してお届けしますので、最後までしっかりご覧になってくださいね!

 

ワンピース考察「世界が海に沈む」伏線は?

ぺガパンクの全世界へ向けた配信では、いきなり「世界は海に沈む」との発言が飛び出し、世界は震撼していました。

私達読者も、「どういうこと?」となりましたが、よく考えるとこれまでにその伏線が色々あったんですよね。

今回は、その中のいくつかを以下のようにご紹介します。

  • 赤髪海賊団に能力者がいないのは、世界が海に沈むことを知っていたから?
  • 数々の王宮は、世界が海に沈むことを想定して作られた?
  • レイリーやクロッカスが取っている行動は?
  • マザーフレイムにより、海面が上昇している?
  • テキーラウルフの建設はなぜ終わらない?
  • 魚人差別があったのは、世界が海に沈むと立場が逆転するから?
  • ポーネグリフは急激な海面上昇中に作られた?
  • 方舟ノアの存在意義は?
  • 沈みゆくウォーターセブンは?
  • ロングリングロングランドが最も顕著?

それぞれ詳しく書いていきますね。

 

ワンピース考察「世界が海に沈む」伏線①|赤髪海賊団に能力者がいないのは、世界が海に沈むのを知っていたから?

赤髪海賊団は、船長であるシャンクスが能力者ではなく、他のクルーにも能力者がいないことは気になる謎でした。

しかし、今回のべガパンクの配信で「いずれ世界が海に沈むの」との内容が明るみに出たことにより、シャンクスは世界が海に沈むことを知っていた可能性が高いですよね。

振り返れば、ワンピース1話でルフィが悪魔の実を食べた際に、ゴムゴムの実を食べて能力者になることよりも、泳げなくなることを強調していたのが印象的でした。

ロジャー海賊団にいながら、シャンクス自身はラフテルに行っていないわけですが、ロジャー海賊団の他のクルーから、世界が海に沈むことに関して話を耳にしていてもおかしくはないですよね。

 

ワンピース考察「世界が海に沈む」伏線②|数々の王宮は、世界が海に沈むことを想定して作られた?

レッドラインの上には聖地マリージョアがあるわけですが、そこには元々ルナーリア族が住んでいました。

天竜人は、わざわざルナーリア族を滅ぼしてまで、その高い場所であるマリージョアに移住してきたわけですが、何かしらの理由がないとこういった行動は取らないですよね。

どう考えても、世界が海に沈むことを知っているでしょうし、高い場所に住みたかった思惑が見え隠れします。

しかも、マリージョアには灯台のようなものも描かれており、どう考えても海面上昇に備えています。

他にも、ワンピースの世界にある世界政府加盟国の王宮は、高い位置に建てられていることが多いです。

ドラム王国は高い山の上に王宮があり、レベッカのいるドレスローザも高台のようなものの上に王宮が建てられています。

まあ、王宮は基本的には高い位置にあるものだという認識はもちろんありますが、アラバスタは高い場所にある王宮の後ろには崖があり、更に高い場所があります。

海面上昇した際に、民衆を逃がすために作られているとしか考えられません。

 

ワンピース考察「世界が海に沈む」伏線③|レイリーやクロッカスが取っている行動は?

かつて、ロジャー海賊団の船員であり、実際にラフテルにも行っているレイリーとクロッカスのですが、それぞれの行動が伏線を疑う結果となっています。

まずレイリーですが、ロジャー海賊団解散後は、コーティング職人になっているのは有名な話です。

コーティングされた船なら、海の中を航海することができるため、如何にも世界が海に沈む対策と言えそうですよね。

クロッカスにあっては、ラブーンの中に住むという大胆な行動を取っています。

こちらも、世界が海に沈んでも全く問題ない生き方なんですが、ラブーンの治療を内部から行うためでもあるため、ここは少し伏線としては弱いかもしれません。

ただ、ロジャー自身の発言により、多くの海賊が生まれたわけですが、それも早くから海の上での生活に慣れさせるためだったとも考えられますよね。

 

ワンピース考察「世界が海に沈む」伏線④|マザーフレイムにより、海面が上昇している?

イム様の命により放たれたマザーフレイムでルルシア王国が滅んでしまった際に海面が1m上昇したこと、べガパンクの人工的なものとの発言から、伏線というよりは確定事項でしょう。

要は、いずれくる急激な海面上昇は、世界政府がマザーフレイム(具体的には古代兵器のエネルギーだと思っている)を使うことにより起こるものであるということなのではないでしょうか。

 

ワンピース考察「世界が海に沈む」伏線⑤|テキーラウルフの建設はなぜ終わらない?

以前ロビンが訪れた、テキーラウルフ。

だいたいの土台ができているように描かれているにも関わらず、建設に700年もかかっているのは、普通に考えるとかなり違和感だらけですよね。

しかも、テキーラウルフの建設を命じているのは天竜人ということからも、如何にも世界が海に沈むことと関係していそうです。

これまでの700年で何度も海面が上昇していて、沈んだ橋を土台に積み重ねてより高い橋を作っていると考えると、700年続くのも理解できます。

 

ワンピース考察「世界が海に沈む」伏線⑥|魚人差別があったのは、世界が海に沈むと立場が逆転するから?

ワンピースの世界では、かつて人魚族や魚人族を差別する「魚人差別」がありました。

世界が海に沈むとなると、魚人族が頭角を現してくるのは、非常にわかりやすく、天竜人は世界が海に沈んだ後に、魚人族に支配されることを恐れていたんじゃないでしょうか。

しかし、200年前に突如として魚人差別がなくなり、世界政府に加盟したことは気になりますね。

世界が海に沈んでも、魚人族の天下にならないとの算段が、天竜人の中でついた可能性が高そうです。

 

ワンピース考察「世界が海に沈む」伏線⑦|ポーネグリフは急激な海面上昇中に作られた?

ポーネグリフが作られている描写がありますが、作っている光月家の職人のような者が腰まで水に浸かっているのがわかります。

徐々に海面が上昇していたら、こんな描写にはならないと思いますし、おそらく急激な海面上昇が起こって、慌ててポーネグリフを作ったのではないでしょうか。

また、800年前のワノ国は、国の周りに高い壁を作っており、如何にも海面上昇に備えているものと考えることができると思います。

 

ワンピース考察「世界が海に沈む」伏線⑧|方舟ノアの存在意義は?

魚人島に沈んでいる方舟ノアですが、こちらは明らかに世界が海に沈むために作られた船ですよね。

そもそも、未だに使命を果たされぬ船であり、約束の日まで傷つけないようにされています。

どう考えても、世界が沈んでしまった後に、「人間たちを救う場所」として作られていそうですよね。

そうなると、これまでの船よりも大きく作られていることが納得できます。

さらに、海王類たちが「俺たちが引く船」と言っていることから、ジョイボーイの言う「約束の日」とは、「世界が海に沈む日」なのでしょう。

 

ワンピース考察「世界が海に沈む」伏線⑨|沈みゆくウォーターセブンは?

世界が海に沈むという言葉をストレートに読み取るならば、水上都市ウォーターセブンを思い出した方も多いのではないでしょうか?

現在海上に見えている裏町は、元々あった町の屋上に建てられたものであることも、フランキーが言っていました。

ただ、ウォーターセブンに関しては、水面があがっているというよりも、島が沈んでいっているの方が正しいですが、結局は「世界が海に沈む」ことと同義ではありますよね。

よって、地盤沈下と海面上昇のダブルパンチで、割と最初に沈み切る都市になるのでしょうか。

ただ、それを防ぐための、大穴が空いたエニエスロビーという考え方もありますね。

 

ワンピース考察「世界が海に沈む」伏線⑩|ロングリングロングランドが最も顕著?

一番の代表的な例が、ロングリングロングランドです。

このロングリングロングランドとは、そもそも長いリング状の島ですが、海面上昇により、普段は海によって10の島に区切られています。

こちらは典型的な海面上昇のあおりを食らっているわけで、世界が海に沈むことを最も顕著に現わしている気がします。

 

まとめ

今回は、【ワンピース考察「世界が海に沈む」伏線まとめ】と題して、ご紹介させていただきましたが、いかがだったでしょうか。

べガパンクの「世界が海に沈む」との配信から、これまで伏線だと思われるものが多く見つかりました。

振り返ってみると、ワンピースの世界は年々海に浸食されており、様々な考察や意見がSNS上でもあがっています。

今回あげた伏線からも、べガパンクのいう「世界が海に沈む」ということは、ほぼ確定した未来なのでしょう。

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