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バス釣りのスピニングリール番手の選び方は?コスパ最強のおすすめ3選

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皆さんはバス釣りにおいて、スピニングリールの番手の選び方をご存じでしょうか?

バス釣り初心者の方はもちろん、バス釣りを何年かやっている方でも、案外理解していないことが多いと思います。

バスプロがよく、2500番のリールとロッドでタックルを組んでいますとか言いますけど、ぶっちゃけよくわからなくないですか?

私も、最初はよくわからなかったです。

ただし、釣果を上げたいなら絶対に理解しておくことをおすすめします。

私自身、釣果が乏しくなってきた時期にスピニングリールの番手を調べて適切なリールに適切なラインを組むと、自然と釣果が上がりました。

今回は、番手の選び方とあわせて、おすすめなスピニングリールをコスパ重視で紹介したいと思います。

10年以上バス釣りを行ってきた私が、厳選して最強の3つを選びました。

それでは、バス釣りのスピニングリール番手の選び方は?コスパ最強のおすすめ3選について、最後までしっかりご覧ください。

 

バス釣りのスピニングリール番手の選び方は?

番手とは簡単に言うとスプール径の大きさですが、バス釣りにおいてスピニングリールで主に使われるのは、

  • 2000番
  • 2500番
  • 3000番

の3つとなります。

それ以上の番手を使っている人もいますが、基本的にはこの3つの中から選べば間違いありません。

釣り全般において、使いたいラインの太さとリールの番手がミスマッチしていると、スピニングリールでも普通にバックラッシュは起こります。

そうならないためにも、番手の選び方は理解しておいた方が良いでしょう。

どういった釣りのシチュエーションで使い分ければいいのか、それぞれ詳しく解説していきます。

 

2000番

軽めのルアーやワームを使って行う、いわゆるフィネスの釣りで使用します。

小さめのライトリグやワームで細かいアクションを出したい時には、抜群の操作性を誇ります。

ラインはフロロで3,4lbの細めのものが適しており、とにかく繊細な釣りです。

障害物などが多い場所では、ラインが切られやすいため使いづらい印象です。

私は、軽めのダウンショットリグやノーシンカーでの釣りの際によく選びます。

やはりこういった釣りには、操縦性が良さが必要不可欠ですからね。

細いラインが使えるということは、バスから見切られにくいというメリットがあるため、スピニングのリールの2000番は、ひとつもっておきたいところです。

 

2500番

バス釣りにおいては王道の番手で、迷ったらこちらを選んでおけば間違いないです。

特化型ではないですが、とにかく使えるルアーやワームが幅広くて便利なんですよね。

私は、おかっぱりでロッド1本だけ持っていくならこちらを選びます。

大体のルアーやワーム使用時に応用が利くため、初心者には特におすすめです。

ラインはフロロで4-6lbのものが適しており、細すぎず太すぎずのものがマッチする印象です。

とにかくタックルを多く持ち歩けないおかっぱりなら、使い勝手がいいです。

私は、こちらでテトラ撃ち、カバー撃ちにも使用します。

使えるレンジが広いのは非常にありがたいですよね。

 

3000番

スピニングで太めのラインを使ったり、ハードカバーを攻める際に使用する、いわゆるパワーフィネスの釣りで使用します。

2000番とは、真逆の釣りと言っても過言ではないでしょう。

ラインは、通常PEラインを使います。フロロカーボンならだいたい7lb以上となります。

パワーフィネスというだけあって、ラインを木の枝などにひっかけて使うちょうちん釣りでもよく使用されます。

狙っている魚がサイズの大きいものの場合は、こちらを選ぶことをおすすめします。

とにかく、強引に魚を引っ張り出したい時には使い勝手が良いです。

私は川バス(スモールなど)を狙う際には、こちらを使用しています。

 

バス釣りのスピニングリール番手のコスパ最強おすすめ3選

最近のスピニングリールは、高いものだと5万円を超えるものがザラにあります。

結局は、高いもの選んでおけば性能は間違いないんでしょ?

確かに高いものは性能に優れたものが多いのは間違いないですが、安いものでも性能に優れたものはいくつかあります。

また、性能が優れて機能が充実していても、特に初心者の方は使いこなせないことが多いのではないでしょうか?

それならば、比較的安くて性能もそれなりに優れたコスパのいいリールを選んだ方がいいでしょう。

今回は、まさにコスパ最強といえるリール3つをご紹介するので、ぜひご覧ください。

 

21アルテグラ

価格は、12,000円前後となります。

現在私が、2000番、2500番で使っているメインのスピニングリールが、この「21アルテグラ」です。

使っていてライントラブルもなく、とにかく釣りをしていてストレスの感じないスピニングリールとなります。

巻き心地や軽さといった面では、上位機種のステラやヴァンキッシュには劣りますが、普通に趣味でバス釣りするなら全く問題ないですよ。

逆にこれ以上の性能を求めるなら、まずは自分の釣りのスキルを磨いた方が効率がいいと感じるくらいです。

釣りをするうえで、必要な機能は一通りそろっているため、初心者から上級者まで幅広くおすすめしたいタイプです。

 

16ナスキー

価格は、9,000円前後です。

巻き心地、軽さは前述したアルテグラには劣りますが、それでも十分満足感はあります。

こちらも釣りするための必要な機能は一通り備わっており、価格面を考慮するとコスパは非常に良いと感じます。

なんといっても、この性能で一万円出せばお釣りがくる価格帯は、魅力大です。

私も実際に使ったことがありますが、糸ヨレがたまに起こることだけが気になりました。

ただ、頻繁に起こるわけではないですし、使う分にはそこまで大きなストレスにはならないですよ。

見た目も割と高級感があり、デザイン性も優れています。

初心者から中級者の方におすすめしたいです。

 

17セドナ

価格は、5,000円前後となります。

今回紹介するなかでは、最安値の価格帯です。

安すぎるってわけではないけど、これくらいなら簡単に手がだせそうですよね。

巻き初めに少し重たさを感じたりと、巻き心地は少し良くない感じもします。

ただし、慣れれば気にならなくなるレベルです。

私は、小学5年生の甥っ子にこちらをプレゼントしましたが、それくらいの年代の子供でも十分使えます。

本人も使いやすいと言って、3年経った今でもまだ壊れず使っているようです。

また、これくらいの価格帯だと、傷も気にせず使い倒せますよ。

初心者やこれからバス釣りを始めようとしている方には、入門機としておすすめです。

 

まとめ

バス釣りのスピニングリール番手の選び方と、コスパ最強のおすすめ3選をご紹介しましたが、いかがでしたでしょうか?

バス釣りにおいてスピニングリールは使う場面が多いと思いますが、ラインにあった番手を選ばないと、ライントラブルの原因となりますし、釣果に関しても大きく影響してくることは間違いありません。

今回解説したように、自分の釣りのシチュエーションで選ぶ番手は大きく変わってくるため、しっかりと選び方を理解しておくことが重要です。

また、初心者の方は特にいきなり高価なリールを買っても、使いこなせないことがほとんどだと思います。

今回紹介したコスパ最強の3つは、特におすすめしたいものとなっていますので、ぜひ手に取って使ってみてください。

きっと満足できると思いますよ。

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